カートイズミーティング & カートイワークスのコラボ企画第三弾 「奇想天外ミニカーカスタム術」でトミカ カスタムされていました、マッドポリスのマシン。今回はその元となったフジミ のキットをご紹介します。
フジミ マッドスケール No.1 マッドポリス デストロイヤー
マッドポリスとは、見てお分かりの方もご存知の方も多いと思いますが、当時人気のあった「マッドマックス」をモチーフにしたSFシリーズで正式なライセンスではなく、どこまでもマッドマックスな オリジナル世界のお話が展開されています。豪快なシリーズですが、いろいろと大らかだった当時らしいプラモデルですね。
他に同シリーズには
フジミ マッドスケール マッドポリス
No.2 インターセプター (ベース車：トランザム)
No.3 ビーナス (ベース車：セリカXX)
No.4 ファルコン (ベース車：レパード)
があり、どれも武装車両でぶっ飛んだデザインです。今回ご紹介のデストロイヤーのベース車は、430セドリックになります。
これでも警察車両
ベース ボディの出来はさすがに同モデルから流用で、このまま430を完成でさせても問題ないですね。カッコいいです。
一部 専用パーツもあるようですが車両が出来上がった所から、組立説明書の最後の 3コマであれやこれや仮装していきます。
あんなに大きな重機関銃をぶっ放して下の車体が壊れないか不安ですが、まさにマッドマックスに出てきそうな物騒な改造マシンに仕上がります。
直ぐに忘れてしまいますが、こんな見た目でも警察なんですね。どうみても悪役側ですが。
無茶するのはアオシマだけじゃなかった
同封のチラシ、どこまでもマッドマックスですね。メーカーをフジミと知るまでは、こういった豪快な製品はアオシマかと、アオシマならやってくれると思い込んでいましたが、フジミと分かって驚きです。
最後にデストロイヤーのスペックを確認しておきましょう。
今のチューニングカーと比べると意外と普通な出力&トルクなんですね、でもオートマだったのか。特殊装備はてんこ盛りです、スティンガーミサイルまで搭載しています。これなら安心して戦えますね。
カートイでも一度に全車種揃ったことはありません。是非揃えてみたいですね。
カートイズミーティング カスタム担当さん：トミカ カスタム マッドポリス 記事
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