京都府の方より大量にCM’sミニカーをお譲りいただきました。この度はカートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
敷き詰められるように棚一面に並べられたCM’sのミニカーたち。1/64サイズの世界三大レースを、今すぐにでも行えるラインナップのミニカーが揃っていました。
各年のレースで使用されたインプレッサ、年号順に並べれば博物館のような催しになっています。
CM'sミニカーの特徴として、ミニカーが台座にネジで止められていてます。台座とセットになることでコレクション性が高く、ディティールもよいので1/64ミニカーではトミカと対を成す人気があります。
今回はラリー仕様のミニカーが多く、台座から外して並べてもレースの臨場感があります。今回も面白い面々が揃っていて、「並べるだけで楽しい」のミニカー本来の楽しさを職場で堪能していました。
CM'S IMPREZA WRC 1999
初代インプレッサより続くラリーレースの旅路ですが、2008年までラリーレースの最前線であるWRCで活躍してきました。
長年のラリー参加により、日本でもスバルと言えば走る楽しさのある車と認知されています。多くの「スバリスト」を輩出したのもWRCでのインプレッサあってこそです。
同じ年代のWRCインプレッサでも、乗り手によりモデル違いが発売されていて、痒い所に手が届くラインナップは流石CM’sです。
このモデルはイギリスのリチャード・バーンズ選手が乗っていたモデルとなっています。バーンズ選手が1999年にインプレッサを表彰台に導いた数は、片手では数えられないほどの活躍ぶりでインプレッサの名前を世界に刻み込みました。
CM'S IMPREZA WRC 2001
インプレッサの2001年モデルで、この年にリチャード・バーンズ選手はWRCドライバーズタイトルを取得しました。
この時のインプレッサはヘッドランプが丸くなり、正面からの印象がずいぶんポップな印象を受けます。
CM'S IMPREZA WRC 2002
2002年になりノルウェーのペター・ソルベルグ選手が搭乗。モンテカルロに次ぐ歴史を持つネットワークQラリーでは、トップで走破してインプレッサの速さを証明しました。
CM'S IMPREZA WRC 2003
5人の世界チャンピオンが退場する波乱が起きた2003年のWRCですが、2003年もペター・ソルベルグ選手が続投で搭乗。
シトロエンのセバスチャン・ローブ選手を抑えて、同年のWRCドライバーズタイトルを取得してスバルの名を世界に轟かせます。
車体としては2003年よりまたヘッドランプの形が変わりました。私はインプレッサのヘッドランプは丸型よりもこちらの方が好きです。
CM'S IMPREZA WRC 2004
惜しくもこの年はセバスチャン・ローブに負けてしまうも、どのレースでも首位争いを繰り広げていてシーンを熱くさせました。
前年度の2004年にもラリージャパンで初優勝に導くなど、躍進劇が続く年になっています。
CM'S IMPREZA WRC 2006
群馬県出身の新井敏弘選手が搭乗したモデルのインプレッサ。
昨年度の2005年PCWRCで、シーズン・チャンピオンを獲得をする活躍をしています。2006年度も新井選手がインプレッサと共に共闘していましたが、惜しくも2006年はタイトルは取得出来ませんでした。
今もなお進化し続けるインプレッサですが、WRCで先陣を切っていた時代でも走りの進化を止めませんでした。
走りを意識して車を作り続けてきたスバルのファンが多いのも頷けます。
年表ごとに部屋に飾ると、その年で行われたレースが蘇ってくるようでCM’sのミニカーを集める気持ちが良くわかります。
ミニカーコレクションの仕方は人それぞれで、毎日のようにお客様のコレクションを見ると「なるほどなぁ」と感心する日々です。
カートイワークスではMS'Sをはじめ、ミニカーの買取を積極的に行っております。
コレクション整理や引っ越しで持っていけない。とお悩みの方からも多くのご相談をいただいております。
ミニカー整理でお困りの際は、私どもにお力にならせてください。
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