2024年03月01日金曜日

【出張】栃木県佐野市のレゴ買取｜レゴ『スター・ウォーズ』シリーズほか多数

商品名	レゴ『スター・ウォーズ』シリーズほか多数
メーカー	LEGO
シリーズ	-
カテゴリ	スターウォーズシリーズ
付属品	外箱、取扱説明書

世界中で愛されるブロック玩具・レゴの各種アイテムをお譲りいただきました、ありがとうございます！　前進である木工所からすでに1世紀を越える歴史を持つデンマークのメーカー。現在は互換性のあるブロックもリリースされていますが、品質管理や何より構築できるアイデアについては他を寄せ付けない高いクオリティーとこだわりを維持しています。

1970年生まれの自分は価格的な問題もあってダイヤブロックの方で遊んでいましたが、やはり1978年のレゴのミニフィグの追加は衝撃でしたね。翌年に発表された宇宙シリーズは、CMがガンガンテレビで流れていたのを覚えています。フィギュアがビークルやジオラマと絡み、ストーリーが生み出されていく様子はちょっと『ミクロマン』的でもあり、非常に魅力的でした。70年代末はスペースシャトル計画が発表されていたタイミングでもあり、宇宙シリーズはかなりのヒットだったようですね。

1980年代後半以降の特許切れによる類似品の横行、さらにテレビゲームの普及などでブロック事業は危機に瀕します。1998年、レゴ社はブロック以外の事業拡大と従来のブロックと互換性のない新シリーズの展開、映像作品とのタイアップなどの新戦略を打ち出します。この時にタイアップ先として選ばれ、人気となったのが、99年から新三部作を展開した『スター・ウォーズ』でした。レゴで再現されたビークルたちに加え、ミニフィグ化されたおなじみのキャラクターたちのデフォルメ具合も魅力でしたね。

また、2000年から展開したバイオニクルシリーズも、従来のレゴになかった関節可動域の広さで人気となりました。本邦でもインターネット掲示板で発表しあうなどの、新しいホビーの在り方をユーザー側が提案していく流れがありました。

今回はお譲りいただいた中から『スター・ウォーズ』シリーズの中からピックアップしてご紹介します。

7104 デザート・スキッフ

2000年の発売。エピソード６でジャバにとらえられたルーク一行を、砂漠に潜むサルラックの餌とすべくカークーンの大穴に向かう際に使われた小型の平底船です。ジャバが乗ったセール・バージと共に砂漠の上を滑空する姿は予告編でも確認できますね。いよいよ処刑の時となった時、ルークたちは起死回生の反撃を試みます。果たしてサルラックに飲み込まれたのは……。
製品にはルークとハン・ソロのミニフィグが付属。パッケージ裏面にはスキッフの組み換え例として小型飛行艇の写真が掲載されています。

7130 スノースピーダー

1999年発売。エピソード５前半の舞台となった惑星ホスで、反乱軍が使用していた高速飛行艇です。重装甲で機銃が通用しない帝国軍のAT-ATを、後部のトゥ・ケーブルで絡めとり転倒させるなど、トリッキーな戦法を見せました。
製品にはルークとコ・パイロットのダク、そして反乱軍兵士の３体のミニフィグが付属します。パッケージ裏面にはやはり組み換え例つき。

マインドストームドロイドキット

R2-D2やそのほか複数種類のドロイドを組み立てることができるマインドストームシリーズの初期アイテムです。付属のマイコンパーツのモードを切り替えることで、本体の動きを制御します。本体は難易度にあわせて三段階のドロイド形態が提案されています。中核となるマイクロスカウトは、光センサーを内蔵、「光を当てると動き出す/止まる/方向転換する」などのリアクションを盛り込むことができます。1999年の発売で、対応PCはwindows95/98の頃です。

このほかにも旧三部作で活躍したX－ウイング、A-ウイング、Y-ウイング（タイ・ファイターとのセット）などの戦闘機ほか小型ビークル、新三部作からもナブー・ファイター（N-1スターファイター）、シミターことシス・インフィルトレーターほか、そして諸事情でその名前を変更されてしまったスレーヴ１など、銀河をまたにかけた名機をお譲りいただきました。本当にありがとうございます。

カートイワークスではレゴシリーズの買取大歓迎！　組み立て済はもちろん、組み立て途中のアイテム、バラバラのパーツなども喜んで買取させていただきます。レゴのコレクションは箱も大きく、数も多くなりがちですよね。発送作業で苦労しそうな大量買取の場合は、ご自宅まで窺う出張買取も対応しております。まずはご相談ください！