先日、銀河鉄道999 TV版・改良品 (基本・7両セット)を石川県金沢市より宅配買取させていただきました。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
銀河鉄道999は人間本来の限りある命か、機械化人間の永遠の命のどちらが人として幸せなのか深く考えさせられる名作ですよね。
世界観や、降り立つ駅での話一つ一つが心に響くのはもちろん、SL列車が宇宙船として銀河を走るという素晴らしい設定が鉄道好きとしては心の底から感謝したくなります。
今回は鉄郎、メーテルの二人とともに銀河の旅をした銀河鉄道999の鉄道模型を紹介したいと思います。
先頭車、客席(スハフ42.43)、食堂車、客席(スハ43)、展望車(マイテ58)の6両までは劇場版のものと編成が同じ。
追加で戦闘車両がついているのがTV版の基本7両セットです。
戦闘車両は危険宙域など危険な時に連結され、効果は必殺もので作中でも何度か連結されていましたよね。
銀河鉄道999の顔でもある先頭車両。
中央にロゴとして飾ってある『999』の文字は、SL鉄道の黒いカラーの中でも目立ち、そして引き立つように朱色と黄色が使われています。
アニメなどより落ち着いたレトロカラーに仕上がっていますね。
線路に乗った姿より銀河を飛んでいる印象のほうが強い999。
通常の鉄道模型だと線路の上に乗せればそれだけで様になったのですが、999の場合は、これはこれでもちろんかっこいいのですが、なんだかしっくりこなく不思議な感覚になりました。
時代が進化して、宇宙空間で自由に浮かばせることでアニメのように劇的な光景を見ることができたらうれしいですね。
TV版だけに付属されている戦闘車です。
当たれば必殺級の主砲を持っていますが、当たらないことがしばしばなイメージ…
宇宙空間は常に危険と隣り合わせですが、こうして守る手段もあるのが999の特徴ですね。
999の寸法に合わせたミニチュアフィギュアもついています
遠目からでも誰が誰だかわかるのがすごい。
再現性ももちろんですが、キャラデザが優秀な証拠でもありますね。
左から主人公である星野鉄郎に、銀河鉄道999の車掌さん
鉄郎と共に銀河を旅する美少女メーテルに、クリスタルガラスの機械化人クレア。
そして別作品の主人公でもあるキャプテンハーロック。
劇場版の鉄道模型とは、鉄郎のフィギュアと車両の種類が違います。
劇場版では鉄郎が10歳ではなく15歳の設定なため、フィギュアでも外見が大きく変わっているのが特徴です。
大きなマントや帽子は劇場版の方では着用していないため、どちらもそろえたいと思う999ファンの方は多いですね。
車両の違いは、TV版の銀河鉄道はC6250がモデルになっているのに対し、劇場版の方はC6248をもとに作られています。
以前劇場版の鉄道模型も買取させていただいたので、そちらも併せてご確認ください。
最後まで御覧いただきありがとうございます。カートイワークスでは今回お譲りいただいたアニメ作品のモデルなど、幅広いジャンルの鉄道模型を買取いたします。
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