【宅配】奈良県奈良市の分冊百科買取実績｜デアゴスティーニ「和風ドールハウス」

先日、デアゴスティーニ　和風ドールズ・ハウスを奈良県奈良市のお客様から宅配買取にてお譲りいただきました。

ドールハウスと聞くと、やはり思い浮かぶのは洋風のパステルカラーのおうちで動物たちが住んでいるようなものですよね。今回は和風のドールハウスと少々風変わりなのですが、ドールハウスよりもミニチュアといった表現の方がもしかしたら馴染みが深いかもしれません。

こちらは和風ドールズ・ハウスのスタートとなる第一巻号です。門構えを作ったり椅子などのパーツが入っていて最初に触れやすいような内容物となっています。

中を開くとまず先にパンフレットが同封されており、今回のモチーフともなった日本の宿について紹介してくれています。
案外こういったthe日本！のような旅館は行ったことが無いので、写真などで当時の風景が拝めれるだけでも十分に楽しめるうえ、導入としては完璧なくらいドールハウスに対してのモチベーションがぐんぐん上がってきます。

パラパラめくっていくと完成形のドールハウスがドンと佇んでいるページにたどり着きました。
写真だけでこの迫力、そしてこまごまとした装飾一つ一つになんとも魅了されますね。
紹介する身として、こうやって拝見させてもらっていますが、見ているうちにだんだんと私自身も集めて制作したいな…という欲求に駆られてしまいました。
とんでもない魔力を持っています…恐ろしい…。

他にも各部屋を紹介してくれるコーナーもあり、旅館自体の構造やデザインについての解説などが添えられていて、「ドールハウスの説明」よりかは「旅館の説明」のような雰囲気で読めるので、添えられている写真の細やかさも相まって、実際に旅館のパンフレットを見ているような感覚に陥りました。

和室だけじゃなく、折れ階段や温泉の間などにも日本の素晴らしい木造建築技術が詰まっています。
この二つ、実際の旅館ではなくドールハウスの一部の写真ですが、そうは思わせないような素材から何まで繊細な作りになっていることがうかがえますね。

続いてはお待ちかねのパーツコーナーを見ていきましょう。
第1号巻は「門構えを作る」とのことで門構えのパーツが揃っています。

次号のパーツは門構えと組み合わせるための玄関窓らしいので、最初に完成するのは玄関になりそうですね。
土台から上へ…というよりかは一つ一つのエリアごとに作っていく感じでしょうか？

立派な唐破風や細かなパーツがとても美しいです。
唐破風の重厚感のある色と塗りは、どこか浮世離れしていた和風のドールハウスという存在を、グッと現実に近づけてくれたような存在感があります。

二枚目のパーツも小指の爪ほどのサイズしかないのに、デザインの美しさや折れない力強さを感じます

続いて第二号巻です。

二号巻の内容物は玄関壁とかまどでしたので、前回より木材が多い印象を受けますね。
逆にかまどが異質なオーラを放っているようにさえ感じられます。

かまどにはちゃんと窯や蓋もついているので実際にセッティングしてみるとより実物感のある再現度になっています。

続いて三号巻に移ります。

三号巻には玄関の土台と屋根枠のパーツが同封されています。
1と2の部品をここで組み合わせることができますね、玄関門ができるだけで雰囲気がグッと締まりました。
今の時点だとやはりドールハウスというよりはミニチュア模型を作っているように感じられますね。
三巻で玄関がやっとできる…まだまだ道のりが長いですが、こうやってちょこちょこ作っていき、時間をかけて完成していくのがデアゴスティーニの醍醐味ですよね。愛着もより一層わきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

カートイワークスは今回のようなドールハウス　デアゴスティーニの他にも、週刊ラ・フェラーリや週刊NISSAN NISMO GT-R などの乗り物系デアゴスティーニも高額買取いたします。

買取をご検討いただく際にパーツや付属品を紛失・破損をしてしまったり、冊子が抜けている状態や組立て途中、動作品の不具合ありなどご心配は無用です。カートイワークスでは買取出来ます。もちろん未開封・全巻揃いなど状態が良いモノは高額買取させていただきます。

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など様々な理由により処分をご検討中の方は、カートイワークスへご相談ください。

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