【宅配】岡山県岡山市の分冊百科買取実績｜デアゴスティーニ「週刊 戦国甲冑をつくる」

寒暖差が激しく体調を崩し気味な今週でした。早く過ごしやすい気候になってほしいと願うばかりです。

先日、デアゴスティーニ「週刊 戦国甲冑をつくる」全55巻セット＋購読者プレゼント オリジナル鎧櫃を、岡山県岡山市のお客様よりお譲りいただきました。カートイワークスをご利用いただき、ありがとうございます。

デアゴスティーニ 週刊 戦国甲冑をつくる 全55巻セット ＋ 購読者プレゼント オリジナル鎧櫃 今回の買取金額：15,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。

毎号付属のパーツを組み合わせていくと、かの有名な戦国武将 伊達政宗の黒漆五枚胴具足（くろうるしごまいどうぐそく）が1/2スケールで出来上がります。建物や乗り物のみならず、甲冑まで作れてしまうとは……デアゴスティーニ、恐るべし。

伊達政宗といえば、史実上はもちろん、ゲームや漫画でもモチーフとして取り上げられることも多い人気の武将ですね。歴史に詳しくない方も、「戦国武将といえば？」と聞かれたら、ぱっと名前が挙がるくらいの知名度があるのではないでしょうか。

甲冑の部品だけではなく、冊子も付属しています。
組み立てについてはもちろん、甲冑の歴史をはじめ、伊達政宗の誕生・生い立ち、豊臣秀吉や織田信長など他の武将のエピソード、当時の合戦の様子などが詳細に解説されていて、読み応えバツグンです。

こちらは第1巻のコラム。時代ごとの甲冑の変遷が紹介されています。ひとことに甲冑といっても、こうして見ると時代によって かなり造りが違うのですね。
胴丸（どうまる）の特徴的な兜飾りを見ると、子どもの日や五月人形が思い浮かびます。

腰から足の上部を守る草摺（くさずり）に、威糸（おどしいと）を通す方法が丁寧に紹介されています。当時の技法や素材が随所で再現されていて、実に本格的な造りです。私だったらすぐ開封してしまうかもしれません……。
甲冑だけでなく、武将たちや環境について知ると、組み立ても一層楽しくなりそうですね。

本誌だけでなく、購読者プレゼントの鎧櫃（よろいびつ）も付属しています。鎧を収納しておくための箱ですね。
前面には伊達家の家紋の一つ、「竹に雀」が。伊達家は他にも「菊」や「三引両（みつひきりょう）」など、8つの家紋を持っています。紋を多くもっているということは、それだけ長い歴史を持った、伝統ある家系の証なのだそうです。

完結号に付属するのは、伊達政宗のトレードマークともいえる 三日月を模した前立（まえだて）。
一気に「伊達政宗の甲冑」らしさが増す、締めくくりにふさわしいパーツですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
カートイワークスでは、デアゴスティーニ、アシェット等の分冊百科の買取を強化しています。
刊行途中だったり、開封済みだったり、パーツが揃っていなかったりと、他店様では断られることが多い状態のモノも 当店では大歓迎です！もちろん未開封のお品や全巻セットなど、状態のよいものは高額買取させていただきます。

眠っているコレクションの整理をご検討の際は、ぜひカートイワークスへご相談ください。

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