出張買取でアドウイング製のバスミニカー多数を買い取らせていただきました。ダンボールいっぱいに緩衝材とともに隙間なく詰め込んであったのですが、バスのお顔が見えなかったのでちょっと並べ替えて撮影しております。
都市内でよく見かけるバス、観光ツアーで見かけるようなバスなど多彩なラインナップでお客様のバスに対する愛が伝わってきます。バスではないんですが、実は私もラリーカーで同じ車種の箱違いのものなど集めていたものでなんだかマニアとしての親近感が。
・クラブバスラマ 1/76 日野セレガR FD 近鉄バス高速車
バスミニカーといえばおなじみ、クラブバスラマのミニカーも。近鉄バスの高速車で風と鳥を連想させるようなデザイン。ただ現在はこのデザインと異なる仕様なんだそうで。
背面も高山祭りの山車(だし)が。ちなみに山車というのは日本でお祭りの際に、担がれたり出し物の総称で、人形や花などお祭りをよりいっそうもり立てるものが多く存在しております。また山車には「だし」とルビを振りましたが、地域によっては「やたい」、「さんしゃ」など呼び方が異なっておりますよ。
・アドウィング 1/80 福島交通 三菱ふそうエアロクイーン
福島交通創業100周年の記念カラーが施されたエアロクイーン。ちなみにこちらのデザインは公募され、その際のテーマは「未来のバス」というもの。応募総数800点の中から、福島県のデザイン会社「水の谷工芸」のデザイン案が採用されています。
福島を象徴する「磐梯山」、智恵子抄で知られる「ほんとうの空」、そして県内を流れる阿武隈川から水をモチーフに躍動感あふれるデザインを、と考えて考案したそうです。
ただこのデザイン福島交通の限られたバス数台にしか採用されていないので、乗車したいバスの1台ですが難しいかもしれません。
・アドウィング 1/80 新常磐交通バス いすゞ ガーラ
福島県浜通りに路線を展開している新常磐交通のガーラです。福島続きとなりましたが、こちらのバス実は元小田急線のバスだったりします。バスが会社を移籍するというのはよく聞く話ですが、地元の方からすると複雑な気持ちかもしれません。自分だったら見慣れたバスの1台が離れた土地へ行ってしまうのは寂しいので。
・アドウィング 1/80 富士急行 リゾート53 日産ディーゼルスペースアロー
こちらのスペースアローには一目見るだけで乗車定員数がわかる工夫がなされています。
この背面に書かれた53という数字が乗車定員数。他にも違う数字の書かれたバスが居るので見つけてみてくださいね。
カートイワークスではアドウィング、クラブバスラマのミニカーの買取を行っております。各メーカー製品の買取事例、当店での価格表を以下のリンクからご覧いただけます。
・アドウィング買取案内ページ
・クラブバスラマ買取案内ページ
当店では今回のご依頼者様のようにお気に入りのミニカーコレクションを一括で整理したいという方に向けて、全国どこでも無料で出張買取をさせていただいております。まずは売りたい品物の種類や量などを電話にてご相談ください、スタッフが担当いたします。フリーダイヤルは0120-329-101(対応時間は10時~20時となります。)
また宅配で売りたいという方にオススメなのは、写真を送るだけで見積もり結果が届くLINE査定です。カートイワークス公式LINEをお友達登録していただければ、写真を送れます。是非お試しください。
もちろんお問い合わせフォームからのご相談も大歓迎。乗り物系ホビーの買取はカートイワークススタッフにお任せください。