先日、鉄道模型趣味 2017年12月号 No.911掲載のHOナロージオラマを佐賀県唐津市のお客様から宅配買取にてお譲りいただきました。カートイワークスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
田舎の空気を最大限に感じられるジオラマで、眺めているだけで祖父母の実家に帰った時の感覚がよみがえります。
※撮影のため一部屋根を外しております。ご了承ください。
今もありますが、普段駅を利用しているだけじゃなかなか見ることのない有人改札がこれまた懐かしい。耳を凝らせば鋏のカチカチといった音が駅内に響いて聞こえてきそうです。
アスファルトや駅を支えている木の柱、線路に引いてある砂など実際の風景のようにしっかり作られています。
雑誌には夜の場面も載っており、時間や情景の変化でいろんな姿を見せてくれています。
こちらの場面は線路調査をしているようにも見えますが、鉄道模型をセットすれば出発の案内をしている風景にも早変わり。
畑にはキャベツが満開に育っており、農家の方三人で収穫をしている姿が覗けます。
直線にまっすぐ並ぶキャベツたちはアルミ製アクセサリーパーツのバラの花を加工して使用しているらしく、違和感のなさに驚きました。
鳥居をくぐる神社への裏道はなんだか多くの物語が眠っていそう。
子供が道を歩いて行っていますが、神隠しに合わないように目を離さないでおかないと…。
これからどこかに出かけるのでしょうか?おばあさんに乗ってくださいと言っている様子が見えますね。道路に少し頭がはみ出てるので乗りやすいように少し前に出してくれたのでしょうか。
細かいこだわりがあるからこそ、鮮明に実際の風景が浮かびますね。
道路が舗装されていなくて車が走りにくそうな道なのがやけにリアルです。
田植えの様子はまさに壮観。
遠くからみんなの姿を見る農家仲間のおばあさんの姿が哀愁漂っていて、その姿がとても気に入り、何度も写真を撮り直してしまいました。
ただ見ているだけにも見えますが、この距離からみんなに聞こえるように叫んでいるようにも見えますよね。いろんな情景が浮かんでみていて本当に飽きがないです。時間の許す限り眺めていたい…。
最後までお読みいただきありがとうございました。カートイワークスでは今回お譲りいただいたジオラマ・レイアウトはもちろん、鉄道模型の買取を積極受付中です。買取についての詳細は下記ページよりご確認いただけます。
「売れるかわからない」などのご不明点、お見積りや買取お申し込みは下記よりお待ちしております。
■写真を送ってかんたん見積もり:LINE査定
■都合の良い時にメールで問い合わせ:買取・相談フォーム
■今すぐ電話で直接聞きたい:0120-329-101