【ガンプラ】1/100 MG(マスターグレード) おすすめキット15選!

ガンプラ15周年企画として1995年に登場したMG(マスターグレード)。ガンプラのスタンダードグレードとしてその時その時の最新技術を取り込んで、最新のガンプラを送り続けるそのコンセプトは多くのガンプラファンの心を掴んでいるグレードです。
そんなMG(マスターグレード)もその作品数は派生シリーズや限定モデルも合わせれば軽く300種類以上に達しているので、正直どれを買えば良いのか悩むところですよね。
そこで今回は初めての人でも迷わないようにMGの選び方やおすすめキットについて紹介していきたいと思います。
もちろん、MGの解説から、完成したMGガンプラをワンランク上の完成度を引き上げるテクニックなど、いろいろと解説していきますので、是非最後まで御覧ください。
そもそもMG(マスターグレード)ってなに?

おすすめのMG(マスターグレード)のキットを紹介する前にMG(マスターグレード)について簡単に紹介をしてみたいと思います。
単純に1/144スケールのHG(ハイグレード)より大きいガンプラぐらいの認識でも良いのですが、MGが登場した理由や他のキットとの違いについて知ることで、よりMGを楽しむことができると思いますので、是非お付き合いください。
MG(マスターグレード)の特徴

MG(マスターグレード)は大きさを1/100スケールに統一されたグレードで、完成時の大きさは高さ約18cmぐらいになります。
キット自体は基本的には接着剤を使用しないスナップフィットキットになっていて、ランナーも多色成形により塗装しなくても作品の設定に近い色合いを再現できるようになっています。
また、デカールも従来のシールタイプだけでなく、塗装ユーザー向けに水転写式のデカールも標準で付属しています。
MGはガンプラの中においてはスタンダード的な立ち位置にあり、二重関節や内部フレームと連動して稼働する外装など、時代と共に誕生する新解釈や新技術を意欲的に実装しているグレードでもあります。
そんな新要素はすでに発売済みのキットに適用され、アップグレードした新キットが発売。ファーストガンダムの主役機である「RX-78-2 ガンダム」の最新モデルはver.3.0。「百式」や「Zガンダム」、「ガンダムMk-2」などもVer.2.0が発売されています。
MG(マスターグレード)の歴史


MG(マスターグレード)の誕生は1995年。ガンプラの15周年記念として企画されました。当初は究極のガンプラを目指して開発されていた経緯があり、従来のガンプラには無かった内部構造の再現や、ディテール表現によるリアリティの高い製品作りがされていましたが、1998年に上位グレードのPG(パーフェクトグレード)が登場したことにより、ガンプラの最上位グレードからスタンダードグレードへとその位置づけが変わっていきます。
ちなみに、企画の立ち上げには雑誌のホビージャパンや、プロモデラーのMAX渡辺も参加していたこともあり、初期のMGの説明書に掲載されている画像には「強力:ホビージャパン/マックスファクトリー」の記載が入っています。
1996年に発売された「MG 1/100 Zガンダム」からは現在でも高い人気を誇るデザイナーのカトキハジメ氏が企画に参加。カトキハジメ氏はその後のMGの開発にも積極的に参加し、後にカトキハジメ氏プロデュースによるブランド「Ver.Ka」の発売へとつながっていきます。
MG誕生から23年後の2018年にはMG200体記念として「ガンダム・センチネル」に登場する大型MS(モビルスーツ)「MG 1/100 PLAN303E ディープストライカー」がキット化されました。
市販キットと限定キット(一般、プレバン)


MG(マスターグレード)には一般的にお店で販売されている物以外に、公式サイトの「プレミアムバンダイ」やイベントで限定販売されているキットが存在します。
これらの限定キットは、お店で販売されている通常キットのカラーバリエーション違いになりますが、キットに寄っては特殊なメッキで覆われた「コーティングバージョン」や、透明なクリアパーツを使用した「クリスタルバージョン」など、お店で販売されているキットとはひと味違うキットも多数存在しています。
一般販売されている通常キットと、限定販売されているキットの見分け方として、一番のわかりやすい違いはパッケージがフルカラーか、単色かという点があります。
一般販売されているキットはパッケージがフルカラーで専用の説明書が付属していますが、限定バージョンはパッケージが単色で印刷されていて、説明書も元になったキットの説明書に補足の説明書が添付されています。
もちろん限定キットに寄ってはフルカラーのパッケージの物もありますが、ほぼ単色のパッケージになりますので、判別する際に有効な手段になります。
MG(マスターグレード)キットの選び方

MG(マスターグレード)のキットを買おうと思ってお店などに言った時、棚に無数に並んだ色々なキットを前にしたら、正直何を買えばいいのか判らなくなりますよね。
HGやPGと言った他のグレードと比べた場合、「HG」はサイズも小さくパーツ数もMGよりは少ないので手軽に作れるかと思います。逆に「PG」はサイズも大きくパーツ数もMGよりも多くなりますので、作る際にはある程度の技術が必要になってきます。
あくまでグレードはMGだけとした場合、どれを買えば良いのか迷った時には以下のような選び方をするのはいかがでしょうか。
難しそうなら別のグレードを選ぶという選択肢も

MG(マスターグレード)だとパーツ数も多くて最後まで組み立てられるのか不安な方には、同じスケールサイズでRE/100(リボーンワンハンドレッド)と言うグレードもおすすめです。大きさはMGと同じですが、内部構造などは再現されていないため組み立てがMGはよりも簡単になっています。
また、MGでは発売されていないようなマニアックな機体も色々発売されているので結構人気のあるブランドだったりもします。
おすすめのMG(マスターグレード)キット15選
MG(マスターグレード)の基礎的な紹介が終わったところで、ここからはおすすめのMGガンプラについて紹介していきます。
SNSへの投稿や部屋のインテリアに最適な「ばえ度最高!飾って楽しみたいおすすめキット」。コンテストで入賞した作品で使用していたキットを紹介する「ガンプラの世界大会で実際に入賞したキット」。最後はMGの中でもこだわりを持って開発されている「圧倒的人気を誇る「MG Ver.ka」のおすすめキット」。
この3種類の視点でおすすめするキットを紹介していきますので、購入の際のご参考にどうぞ。
ばえ度最高!飾って楽しみたいおすすめキット5選
せっかく作るなら完成後に飾っておいたり、SNSで写真ばえするキットがいいですよね。そこで完成後に飾って楽しめる見映えのいいおすすめキットを紹介していきます。





ガンプラの世界大会で実際に入賞したキット5選
ガンプラでは、発売しているバンダイの主催でガンプラ製作の世界一を決定するコンテストが開催されています。コンテスト名は「GBWC(GUNPLA BUILDERS WORLD CUP)」と言い、2011年の第1回開催からコロナによる開催中止も挟み、2025年には第12回大会が開催されました。
ここではそんな世界大会で上位に入賞した作品の中で使用されていたMG(マスターグレード)のキットを5つ紹介していきます。

2013年のGBWCで日本大会のオープンコースで優勝し、その後の世界大会でも優勝を飾ったビルダー山内俊平氏(シュン)の「宇宙世紀最強の機体」で使用されていたキットが「MG 1/100 νガンダム Ver.ka(バージョンケーエー)」になります。 メカニックデザイナーカトキハジメ氏による新たに書き起こされたデザインによる新しい「νガンダム」は2012年発売当初から高い人気を誇り、シュン氏がGBWC2013で優勝を飾った後も、その作品に感化された多くのビルダーが同キットを購入して組み立てていました。 キット自体は素組で作ってもかっこいいので作って飾っておくだけでもおすすめのキットです。

2014年のGBWC日本大会のオープンコースで準優勝に輝いたビルダーROKU氏の「ウィング ゼロ ディアボルス」に使用されていたキットが「MG 1/100 ウイングガンダム プロトゼロ EW」になります。 「ウイングガンダム プロトゼロ」は「ガンダムエース」で連載されていたコミック「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」に登場する機体で、デザインはデザイナーのカトキハジメ氏になります。元々のデザインはカトキハジメ氏という事でキットもかなりバランスの良いスタイルになっているので、素組の状態で付属のマーキングシールを貼り付けるだけでもかなりスタイリッシュに仕上がるので、初めてのMGキットとしてもおすすめです。

2015年のGBWC日本大会のオープンコースで優勝に輝いたビルダーROKU氏の「トールギスA(アレス)」で使用されていたキットが「MG 1/100 トールギスIII」になります。 「トールギス」は「新機動戦記ガンダムW」に登場する機体で、3号機にあたる「トールギスIII」はOVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場する機体になります。 「Endless Waltz」なのでメカニックデザインはカトキハジメ氏が担当しており、「MG 1/100 ウイングガンダム プロトゼロ EW」と同様、素組だけでもかっこいいので初めての方にもおすすめしたいキットです。 ただ、「MG 1/100 トールギスIII」は模型店などで販売されている一般品ではなく、公式通販サイトの「プレミアムバンダイ」のみで販売される商品となるため、現状としては再販を待つしか購入方法はないため、入手するのは少し難しいキットになります。

2016年のGBWC日本大会のオープンコースで優勝、その後の世界大会でも優勝に輝いたビルダー横田ユースケ氏の「永遠の絆 ~義経・弁慶 新しき国へ~」で使用されていたキットが「MG 1/100 ガンダムエクシア」になります。 「MG 1/100 ガンダムエクシア」は「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」に登場する機体で、シリーズとしてははじめてのMGグレードのキットになります。 「機動戦士ガンダム00」はアニメ作品として人気がありますが、ガンプラのキットとしても高い人気があり、限定品も含めるとかなりの種類のキットが発売されていますので、今回紹介している「MG 1/100 ガンダムエクシア」も含めて、「ガンダムエクシア」のキットは見た目もスタイリッシュでかっこいいのでおすすめです。

2016年のGBWC日本大会のオープンコースで3位に輝いたビルダームルチ氏の「ブリッツガンダム改 シュヴァルツリーリエ」に使用されていたキットが「MG 1/100 ブリッツガンダム」になります。 「ブリッツガンダム」は「機動戦士ガンダムSEED」に登場する機体で、作品の序盤でザフトに奪われる4機の試作機の内の1機になります。その後も主人公たちの敵対機として作中には幾度となく登場し、シリーズの後半では主人公の乗る「ストライクガンダム」に倒されてしまいますが、続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」も含めて幾度となくその倒されたシーンが回想シーンとして登場したことでネタ化されてしまった悲しい機体でもあります・・・ 黒色をベースに赤のワンポイントで入っているカラーリングはファンの間では結構人気があり、SEED本編では破壊されてしまっていますが、その後の外伝作品などにも多数登場していて、2024年に公開された劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』には後継となる「デュエルブリッツガンダム」が登場しています。
圧倒的人気を誇る「MG Ver.ka」のおすすめキット5選
「MG(マスターグレード)」のシリーズの中には、「MG Ver.Ka(バージョンケーエー)」「MGEX」と言う2つのブランドが存在しています。「ガンプラ」のスタンダードアイテムと言える「MG」、そんな「MG」の中でメカニックデザイナーのカトキハジメ氏が機体デザインからパッケージデザインまですべてをプロデュースする「MG Ver.Ka」。ガンプラ40周年記念として登場したMGのハイエンドブランド「MGEX」。
そんなMGのブランドの中でも高い人気を誇る「MG Ver.Ka」の中からおすすめのキットを5個紹介していきます。

「MG 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka」はカトキハジメ氏がメカニックデザインと表紙のモビルスーツイラストを担当した小説版「機動戦士ガンダムUC」刊行時に発売されたキットになります。普通であればアニメ作品からの流れでキットが発売されますが、「ユニコーンガンダム Ver.Ka」は小説刊行中の2007年12月にキットが発売され、アニメ(OVA)は2010年からリリースが開始されてました。 今までの「Ver.Ka」は従来あるMSのデザインをカトキハジメがリファインした物がキット化されていましたが、「ユニコーンガンダム Ver.Ka」に関しては原作の時点でカトキハジメがデザインを行っていることもあり、誰もが納得のクオリティに仕上がっています。ちなみに小説の第4巻と第8巻の特装版にはMGに装着可能な装備が同梱されていました。

「MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka」はアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場する「ΖΖガンダム」のデザインをカトキハジメがリファインしてプロポーションを一新した物になります。「Ver.Ka」でのキット化ということで見た目のデザインだけでなく、Gフォートレスへの変形機構やGフォートレスのデザインについてもデザインの見直しが行われており、各関節部の可動域についても新しい機構で可動域が層化しているので、完成後の変形ギミックやポーズを付けて楽しむこともできるようになっています。

「MG 1/100 FAZZ Ver.Ka」はアニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」の終盤に登場するフルアーマーZZガンダムをカトキハジメがリファインした物で、元のフルアーマーZZガンダムには無かった強力な兵器が搭載されているなど、重装備のフルアーマーZZガンダムが更に強化されています。 「Ver.Ka」のキットの中でも高い人気を誇るキットで、キットとしては強化装備を装着していないノーマル状態のZZガンダムを再現することも可能になっているため少しお得感のあるキットではありますが、やはり骨太で重厚なZZガンダムが更に重装甲で強力な兵器を搭載している姿は一度作ってみたいと思わせる迫力があります。

「MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka」は「新機動戦記ガンダムW」の完結編にあたるOVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場する機体で、TV版の「ガンダムW」に登場していた「ウイングガンダムゼロ」を、「Endless Waltz」向けにカトキハジメがアレンジしてデザインした機体になります。 「ウイングガンダムゼロEW」自体は2004年に「ウイングガンダム Ver.Ka」をベースにした「MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW」が発売されているため、「MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka」はMGでは2度めのキット化になりますが、前作では実装されなかった飛行形態のネオバードへの変形を完全再現や、各可動部の見直しにより可動域を大きく変更して劇中のポーズも完璧に再現することが可能になっているなど、背後の翼が印象的に「ウイングガンダムゼロEW」の中では最高のキットになっています。

「MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka」は「MG Ver.Ka」の20周年を記念したキットで、TVアニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するガンダム初の変形機構を搭載した機体「Zガンダム」をカトキハジメがリファインしたキットになります。 「Zガンダム」自体は過去に2回MGでキット化されていますが、「Ver.Ka」は原点と言えるアニメ版の「Zガンダム」の再現をテーマとして、アニメ本編に登場する「Zガンダム」のプロポーションを追求。また、変形機構についても再研究を行いZガンダムのキットの中でも最もスムーズな変形を再現したキットになっています。
完成したガンプラをワンランク上の完成度にするテクニック
手間ひまかけて完成させたガンプラ。このまま箱の中に戻して保管しておくのもいいですが、更にひと手間加えて更に上の完成度を目指してみるのはいかがでしょうか。
ここではそんなテクニックの紹介と、完成したガンプラの展示方法について紹介していきます。
スミ入れするだけで一気にディテールアップ!

スミ入れはガンプラの表面にある溝(モールド)部分に色を付けることで溝の部分を強調して、表面のディテール(情報量)をアップさせる技になります。


もっとも手軽なスミ入れ方法は、GSIクレオスから「ガンダムマーカー スミいれ/極細タイプ」というスミ入れ専用のペンを使用した方法になります。 ペンタイプのため、何時でもどこでも手軽にスミ入れ作業ができますが、難点としてはペンなので少し線が太くなってしまう所にあります。
「ガンダムマーカー」でスミ入れした後は綿棒などで擦ってあげると余分な部分を消すことが出来ます。(乾燥してしまったら消しゴムを使うことで消すことが出来ます)

タミヤから発売されている「スミ入れ塗料(ブラック)」はキャップの裏側に筆がついているので、別に筆を用意する必要がなく、こちらも手軽にスミ入れ作業が可能です。
ペンタイプと違い、筆であれば毛細管現象を利用して溝の中に塗料が勝手に流れていってくれるのでペンよりも細く綺麗に仕上げることが可能です。
実際のタミヤ「スミ入れ塗料」の使用方法については以下の動画を御覧ください。


「ガンダムマーカー スミいれ/極細タイプ」を使用してスミ入れをした結果は上の写真のとおりです。
左側はスミ入れ前、右側がスミ入れ後になりますが、見てわかるようにあまり目立っていなかった表面の溝(モールド)部分が視覚的に見てわかるようになり、ガンプラ自体の情報量が一気に増えました。
スミ入れだけでもこんなにも見た目が変わってくるので、一度試してみてください。
最後に吹き付けるだけで一気に完成度がUP!

ガンプラの表面は結構ツヤツヤしています。このままでもパット見はかっこいいのですが、つや消しのトップコートを吹いてあげることでこのツヤツヤを消して、落ち着いた感じに仕上げることが可能になります。

写真だと近づけていますが、スプレーを吹く時にはガンプラから20~30cm程度程離を離して吹き付けてください。
コツとしては同じ場所にずっと吹き続けるのではなく、サッと吹き付ける感じでやると綺麗に吹き付ける事が可能です。詳しくは以下の動画を御覧ください。


左側がつや消しトップコート前で、右側がつや消しトップコート後になります。
写真だと少しわかりにくいですがガンプラ表面の光の反射がなくなって、全体的に落ち着いた感じになりました。
トップコートには「つや消し」以外にも「光沢」「半光沢」と言ったものがあります。
自動車模型などのように表面をツヤツヤに仕上げたい場合は「光沢」、美少女プラモデルのような人肌を再現したいのであれば「半光沢」がおすすめです。
ガンプラは巨大なロボットということで、「つや消し」が一般的に使用されていますが、もちろん表面をツヤツヤにするのもありですので、自分なりに仕上げるのが一番です。
完成した作品は展示方法にもこだわってみよう

せっかく組み立てたガンプラ。
完成した物を箱に入れてしまっておくのではなくて、飾っておくのはいかがでしょうか。
ガンプラの発売元であるバンダイからは「アクションベース」と呼ばれるガンプラ向けの展示台が発売されています。
普通にポーズを付けて立たせて置いてもかっこいいですが、こういったディスプレイスタンドを使用する事で空中を飛んでいる状態も再現できますので、いろいろなポーズを付けて多彩な展示の仕方が可能になりますよ。
バンダイのアクションベースは大きく分けて8種類発売されていて、1/100スケールのMG(マスターグレード)に対応した物は”1””4””8”の3種類になります。
下の画像のようにパッケージには対応したグレードが記載されていますので、購入の際の目休みにしてください。

まとめ
以上、今回はガンプラの中でもクオリティの高さで人気の高いMG(マスターグレード)について紹介してみました。
ガンプラ好きな人に言わせるとMG(マスターグレード)が一番作りごたえがあって、組み上げた時の満足感があると言う声を良く耳にします。
HG(ハイグレード)と比べると少し難易度は上がるかもしれませんが、説明書を見ながら組んでいけば完成までたどり着くことはできますので、是非MG(マスターグレード)のキットを作ってみてください。