
こんにちは!2000年代の少女漫画が大好きな、カートイワークス 広報担当のアッキーです🌟
2026年のGWは、アニメイト池袋本店で開催された「種村有菜 30周年記念展」に行ってきました!
種村先生といえば、『神風怪盗ジャンヌ』『満月をさがして』など、90〜2000年代の少女漫画史に残る名作を生み出してきた漫画家です。
私も小学生〜中学生の頃、種村先生の作品にハマっていた“平成女児”。
この機会に思い出のシーンを振り返りたい!と思い、展示会に行ってきました🥰
今回は「種村有菜 30周年記念展」で印象に残った展示と、種村先生の作品の魅力を語っていきます!
目次
少女漫画の世界へ!展示会スタート
展示会の会場は、池袋駅東口から徒歩5分の場所にある「アニメイト池袋本店」です!
池袋に行くときは毎回立ち寄っていますが、8階の展示スペースは今回が初めてでした😳
いつもはグッズ売り場の4階~5階しか行かないです...

エレベーターに乗り、8階に到着すると…
今回のキービジュアルが描かれたパネルを発見!
ジャンヌ(まろん)、満月(フルムーン)、灰音など、当時『りぼん』で見ていたキャラクター達が勢揃いで、入場前からテンションMAX!
この勢いのまま、展示会場へ向かいます👍
まずは、種村先生の作品を振り返る展示からスタート!
私が女児の頃に好きだったシーンを中心に紹介していきます🌟
神に遣わされただいま参上!神風怪盗ジャンヌ

最初の作品は、1998年~2000年に『りぼん』で連載された『神風怪盗ジャンヌ』です。
主人公・日下部まろんは普通の女子高生… と思いきや、その正体は世間を騒がせている大泥棒“怪盗ジャンヌ”!
美術品に潜んだ悪魔を回収するために、華麗なアクションで夜の街を駆け抜けていきます。

個人的には、ジャンヌのアクションシーンよりも、ライバルの“怪盗シンドバッド”こと名古屋稚空君との恋模様が気になっていました。
まろんに近づいた理由は「怪盗を辞めさせるため」でしたが、徐々に本気で惹かれていく流れが本当にいいんですよね🥰
今回の展示でも、まろんと稚空君のシーンを中心に撮影してきました!

まろんは明るい性格のキャラクターですが、実は10歳の頃に両親が離婚し、人の愛を知らずに育ったという過去があります。
実際、稚空くんに対しても「人ってそんなに簡単に人間のこと愛せるものなの?」と、弱さを見せることがありました。

何事にも逃げず挑戦する強さと、その裏に隠された繊細な一面。
稚空君はそんなまろんのギャップに惹かれたのでしょう。
こういうポエム風の演出が入るシーン、大好きです👏

怪盗ジャンヌに変身するときのセリフ「汝、『神風』なり」
見開きでバーン!と描かれると、より迫力が増しますよね!
私もまろんのような、強くてカッコいい女性になりたい!と心から思いました✊
切ない運命に涙が止まらない... 満月をさがして

2つ目の作品は、2002年~2004年に『りぼん』で連載された『満月をさがして』です。
喉の病気により「余命1年」と宣告された主人公・神山満月は、「歌手になりたい」という夢を叶えるために死神と契約します。
真っ直ぐ夢を追いかける満月の姿と、元人間である死神たちの悲しい過去が、本作の見どころといえるでしょう。

満月の監視役としてやってきた死神コンビ「ねぎラーメン」!
コンビ名のインパクトが強すぎて、死神が現れた緊張感を忘れてしまいます😂
死神コンビの名前は、種村先生の好きな食べ物から付けられているそうです🍜

満月は死神タクトの力で16歳に変身し、『フルムーン』として歌手デビューを果たします。
私はフルムーンが歌うシーンの、幻想的な雰囲気が大好きでした👏
その中でも特に印象に残っているのが、どの国の言葉でもない「人魚の言葉」で歌うシーン。
人魚の切ない感情を歌声だけで表現していて、とても感動したのを覚えています。

最初は満月のことを「チビ」とバカにしていたタクト。
しかし、一緒に過ごしていくうちに少しずつ惹かれていき、「満月を失いたくない」という思いが強くなります。
死神でありながら「俺がお前の死を阻止する者になる!」と告げる場面からも、タクトの一途さが伝わってきますよね。

物語終盤では「ねぎラーメン」と、めろこの元相方・いずみが、死神の支配者『死神部長』から満月を守ろうと動き出します。
「満月の死を予定通り迎えさせる」という、死神の使命に抗う展開は激アツでした👍
いずみが満月のことを「ミッキー」と呼ぶの、可愛いですよね😊
最終話では、満月とタクトの恋にもついに決着がつきます。
感動のラストは、きっとあなたの心に深く刻まれるはずです🌙
恋も青春も濃すぎる!紳士同盟†

3つ目の作品は、2004年~2008年に『りぼん』で連載された『紳士同盟†』。
お金持ち&権力者の子供達が通う名門校『私立帝国学園』を舞台にしたラブコメディ漫画です。
当時は勝気な主人公・灰音に憧れていたこと、学園の生徒会長・閑雅様(高成様)がカッコよくて好きだったのをよく覚えています。

灰音は中学時代、「浜のシンデレラ」と呼ばれるヤンキーでした。
その影響もあって身体能力が高く、作中では生徒会の「用心棒兼庶務」として活躍します。
学園内の不良グループと戦うシーンのセリフ「来い 外道」は、灰音の男勝りな性格がよく出ていますよね✊
この時に戦った不良グループのリーダー・辻宮征光は、学園の元生徒会長でした。
灰音とのバトル後は風紀委員長となり、見た目も色白の美少年に変わっています。

灰音の想い人である閑雅様。
灰音が幼い頃から好きな絵本の作者であり、彼女がヤンキーをやめるきっかけを与えた存在でもあります。
少しずつ距離を縮めていく2人ですが、灰音はある日、衝撃の真実を知ることになります。

実は学園に通っていたのは、閑雅様の双子の兄・高成様でした。
白血病で学校に行けない弟の「影武者」として、学園生活を送っていたのです。
灰音が好きな絵本の作者名は「東宮閑雅」でしたが、本当は高成様が描いていました。

真実を知った灰音は、東宮兄弟への想いで揺れ動くようになります。
当時は「どっちと結ばれるんだろう?」と、毎回ドキドキしながら読んでいました🤩
灰音が選ぶ相手は高成様なのか、それとも閑雅様なのか…
その答えは、ぜひ原作で確かめてみてください!
和風×変身ヒロインが最高!桜姫華伝

4つ目の作品は、2009年~2012年に『りぼん』で連載された『桜姫華伝』。
本作の舞台は平安時代。
和泉国(現在の大阪府)で暮らす少女・桜が、「かぐや姫の孫」である自らの運命と向き合い戦う… というファンタジー漫画です。
本作は当時の公式サイト「りぼんわくわくステーション」で、フラッシュゲームも掲載されていました。
桜を操作して不老不死の化け物・妖古を倒すアクションゲームなのですが、プレイしたことある方はいますか...?

妖古と戦う時の桜は、髪の色と衣装が大きく変化します。
着物のお姫様が戦う女の子へ変身する瞬間は、何度見てもワクワクしました🌸
…とはいえ、白黒絵だと見た目の変化が分かりにくいですけどね😅
変身後の桜は、髪色が茶色から銀色に変わっています。
原作1巻と2巻の表紙を並べると、その違いがよく分かりますよ~👌

桜には、生まれた時から決められていた許嫁・青葉がいます。
許嫁の存在は理解していても、第1話では「なんで14歳で結婚しなくちゃいけないの!」と泣きわめいていましたね🤔
(青葉と初めて会った時も言い争っていました)
最初はケンカばかりしていた2人が、少しずつ本気で惹かれ合っていく過程も、本作の見どころだと思います。
桜に対して素直になれない青葉の、不器用だけど憎めないところが好きでした。

桜のまわりには、朝霧・白夜・琥珀・疾風など、個性豊かな仲間たちが数多く登場します。
種村先生の作品の中でも、1番キャラクターが多い(はず)なので、名前と顔が一致するまでかなり時間がかかりました。

妖古にされてしまった朝霧を、桜が倒してしまうシーン。
斬られた後、朝霧が元の姿に戻る演出が切ないんですよね…
大切な友達を失い、部屋にひきこもる桜の姿も見ていてつらかったです。
私は当時朝霧が好きだったので、見開きでこのシーンが出た時に泣きました😭

物語終盤では、桜を狙う敵・槐との決戦が描かれます。
消えていった仲間たちも再び登場し、「みんな集まった!」という展開が本当に嬉しかったです。
個人的には、最終話の桜のセリフ「命より大切なものをみつけるために、皆生きているの」
が特にお気に入りです🌸
(原稿はネタバレになるので伏せておきます)
さまざまな試練を乗り越えた先にある、ハッピーエンドにも注目です!
年下男子にドキドキ!猫と私の金曜日

最後の作品は、2013年〜2015年まで『マーガレット』で連載された『猫と私の金曜日』です。
主人公・立花愛は、学校一のイケメンである芹沢先輩に恋する女子高生。
金曜日は図書室で芹沢先輩に会える日、そして従弟の小学生・猫太くんの家庭教師をする日でもありました。

愛ちゃんは「芹沢先輩に告白しよう!」と動き出すものの、なぜか毎回猫太くんに邪魔される羽目に…
さらに、「愛ちゃんが好きなんだ」と猫太くんから告白されたことで、愛ちゃん・芹沢先輩・猫太くんの三角関係が展開されていきます。
第1話で猫田くんは、愛ちゃんが芹沢先輩に書いた手紙を盗み、さらにメールの履歴やアドレスまで消してしまいます。
小学生とは思えない行動力に「とんでもないことするなあ…」と、冷めた目で見ていました😅

芹沢先輩と猫田くんからアプローチを受け 愛ちゃんは最終的に猫田くんを選びます。
猫太くんが学校から帰ってくるのを待ち、自分から「好き」と伝える愛ちゃんに「よく言った〜!」と心の中で叫んでいました🤩

愛ちゃんは両親に「猫太くんと付き合っていること」を秘密にしていたものの、ある出来事がきっかけでバレてしまいます。
これは2人の関係を否定された猫太くんが、愛ちゃんへの想いをぶつけるシーンです。
自分の気持ちをまっすぐ伝えられるところに、すごく憧れていました✨
この後には、猫田くんがなぜ愛ちゃんを家庭教師にしたのか、小学生なのに告白した理由が明かされます。
その真相にはかなり驚かされました……!
“好き”が止まらない!会場内の注目スポット
種村先生の作品を振り返る展示はここまで。
当時夢中になって読んでいたシーンを見返したことで、心がすっかり女児に戻っていました。
…とはいえ、展示会はここで終わりではありません!
続いては、会場内で私が「これ好き!」と感じたスポットを紹介していきます🥰
キャラクターが着ていた衣装

死神コンビ「ねぎラーメン」のタクト、めろこが着ている衣装です🍜
タクトの猫耳と羽はレプリカ(偽物)、めろこのうさ耳と羽は本物という設定があります。
これは、タクトとめろこが「新人とベテランの死神コンビ」ということを表しているそうです。
衣装を見た瞬間「ねぎラーメンがいる~!」と一気にテンションが上がりました👏

灰音、ジャンヌ、桜(変身後)の衣装です。
当時は灰音が着ていた『私立帝国学園』の制服が好きでした🎀
黒、白、赤のパンク風のファッションに、1度は憧れた方も多いのではないでしょうか?
同じ系統の服装だと『DEATH NOTE』のミサミサ、『しゅごキャラ!』のあむちゃんを思い出します。
ネクタイ+シャツのカッコイイ制服は今でも大好きです!
キービジュアルのパネル

最後の展示は、キービジュアルのキャラクターたちのパネルです。
ジャンヌや満月といったヒロインだけでなく、シンドバッドやタクトなどのヒーローたちもいていてビックリしました!
「目が幸せ」とはまさにこのことか…と実感できました✨
まろんと満月は、変身後の姿もしっかり展示されていました。
どちらの姿も用意してくださった種村先生に感謝ですね🙏

『満月をさがして』のタクト、めろこ、いずみも登場!
帽子にちゃんと動物の耳が付いているのもポイント高いです🐱
種村先生が生み出したキャラクターたちを一気に拝める、最高の時間でした👏
まとめ
種村先生の作品は、繊細なタッチで描かれる美しいイラストが最大の魅力です。
物語には戦う強い女性や、好きな人との恋模様など、女児が憧れる展開がたくさん詰まっています。
今回の展示会で思い出のシーンを振り返り、「やっぱり少女漫画が大好き!」と改めて実感しました🥰
「平成女児」のときめきは、大人になった今でも色褪せることなく、キラキラ輝いているのです。



