2022年11月11日金曜日

【宅配】長崎県諫早市のプラモデル買取実績｜JOKER24「ホンダ F1 RA271-101」、CALM PLACE 「B193用コンバージョンキット」など

先週のこととなりますが、豊富なプラモデルのコレクションを長崎県諫早市のお客様よりお売りいただきました。

ハセガワの1/24スケールやタミヤのビッグスケール1/12など自動車プラモデルを大量にお売りいただき、買取総額は20万円超えでした。
この度はカートイワークスをお選びくださり誠にありがとうございました。

本日はこれらのうち特にお見かけする機会の少ないレジンキットについてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

JOKER24 1/24 HONDA ホンダ F1 RA271-101

1963年にF1デビューしたホンダRA271がモデルのレジンキットですね。ちなみに1号機か2号機仕様にするかは製作者が選べる仕様です。

こちらのセットには説明書とデカール以外に、参考資料として完成見本図のブロマイドもついております。

ボディとシート部分です。気泡やバリなども少ないうえ、かなり綺麗なプロポーションだと思います。

ステアリングやダッシュボード、マフラーなど各部パーツです。これらも作りが、なかなか素敵だと思います。

説明書には制作前の注意書きだけでなく実車資料用にモデルカーズを参考にするといったアナログな当時ならではの懐かしい文が見受けられました。

続いて紹介するのはシカゴのトランスキットです。ベースとして使用するのはハセガワの1/24 エスポラルースローラLC90です。

実車のイメージがプリントされているのもいいですね。早速中身を見ていきます。

車体とコックピット部分。バリや丸みが遠目で見ても見受けられますので自分だったら丁寧に仕上げていきたくなります。

フォード、7UPなどデカールがこちら。

説明書には「キットの一部に反りがある場合は熱湯につけて注意深く修正してください」と組み立ての際の注意が記載されているほか、「付属のタイヤは別売りで発売中です」とちゃっかり宣伝まで入っている。

こういったトランスキットの説明書は製作者さんの心意気が感じられるので、テキストを読んでいくことも楽しなと思っております。

ベネトン193は近年の車と思いますが見かける機会が少ないため、コンバージョンキットを未開封状態でお譲りいただけたのは嬉しい限りです。

未開封のため全てのパーツの撮影は困難でしたが、袋から見える状態からでもなんとなくシャープさを感じます。

裏面には説明書が封入されています。叶うならば開封して読んでみたかったものです。無念…。

目を引く赤いパッケージとロゴがトラックに描かれている点が印象的。早速中身を開けていきたいと思います。

セット全体は取り付ける際の見本図とボディパーツ（プロスト用とマンセル用）や、コクピット部分のパーツなどが付属します。ボディを見るとレジンキット特有の気泡や丸みがありますので、仕上げ甲斐がありそうです。

こちらは説明書のアップ写真です。こちらのトランスキットはベースキットとしてタミヤの1/20フェラーリF189を使用するそうです。

最後に今回紹介しましたキット各種の買取価格を掲載してこのブログを締めたいと思います。