
山梨県南都留郡のお客様より宅配買取にて、初期のトミカの車両やアイテムをお譲りいただきました。特に初期の仕様である黒箱だけで30点以上、トミカと組み合わせて遊べる「トミー ミニカーアクションシリーズ」など、貴重なコレクションを多数お譲りいただいております。
| 買取金額 | 合計 28,170円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
| 商品名 | 「82 ニッサン スカイライン2000GT-X」「5 トヨタ 2000GT」「62 ニッサン ブルーバード U 1800SSS-E」等 |
| メーカー | トミー/タカラトミー |
| シリーズ | - |
| カテゴリ | ミニカー、トミカ |
| 付属品 |



トミカのスタートは1970年、ちょうど今年で55周年となり(記事執筆時2025年11月)、自動車メーカー5社とのコラボなど、様々な記念アイテムがリリースされています。

トミカの黒箱は、1970年の発売当初から1980年代前半まで使用されていたパッケージデザインです。当然現在では絶版のアイテムばかりですので、その希少性はもちろん、シックなデザインそのものに現在でも熱心なファンが少なくありません。また、周年記念などで初期の車種が黒箱仕様で復刻されることもあります。
今回もお譲りいただいた中から今なお人気の車種などをピックアップしてご紹介しましょう。
『No.5 トヨタ 2000GT』

1970年にリリースされた最初の7種のうちの1台です。モチーフとなった実車は1967年から1970年まで生産された国産スポーツカーで、ヤマハ製のエンジンを採用した2社共同開発車です。デビュー年に公開され、日本を舞台した映画『007は二度死ぬ』ではボンドカーとしてオープンカー仕様で活躍。生産台数も337台と少なく、「国産初のスーパーカー」と呼ばれる所以でもあります。実際今なお色あせないスタイリッシュなデザインは、レプリカで復活してほしいといまだに思ってしまいます。

『No.82 ニッサン スカイライン200025GT-X』

1968年にフルモデルチェンジした3代目スカイラインでは、「羊の皮を被った狼」としてリリースされたGT-Rが話題となりました。1970年には2ドアクーペボディが追加。GT-Rもセダンは廃止され2ドアボディとなります。すでにこの頃にはGT-Rは別格扱いでしたので、GT-Rを除く2ドアハードトップの最上位モデルとして2000GTが、そしてさらに上をいく2000GT-Xが1972年に発売されました。トミカには1974年にラインナップされています。

『No.62 ニッサン ブルーバード U 1800SSS-E』

1966年にサニーがエントリーモデルとして投入されたため、それまでのエントリーモデルだったブルーバードは1.3L以上の中級モデルに位置付けられました。1967年から1973年まで生産された3代目510型は、先代から車体を大型化しましたが、平行して1971年からは4代目610型を展開。「U」のサブネームが付いた610型ではさらに車格を拡大しています。ブルーバード伝統のSSSは人気も高く、510型は1970年の初代ラインナップにも登場。610型UのSSSEは1973年にトミカ入りしています。

ミニカーアクションシリーズ

トミカに対応したストラクチャーシリーズの最も初期のタイプです。各アイテムを並べた間を道路に見立てます。現在ではトミカタウンや、よりリアルなプレミアムシリーズなどに受け継がれていますね。


カートイワークスではトミカ黒箱をはじめとする各種レトロミニカーの買取をお待ちしております。アイテムによっては数千円から数万円のアイテムも多数あるのがヴィンテージミニカーの醍醐味でもあります、まずはお気軽にご連絡ください!


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