大阪府堺市のお客様から出張買取にてお譲り頂いた多数の商品の中から、今回はアシェットの分冊百科(パートワーク)について紹介していきます。分冊百科は週刊で発行される冊子付属のパーツを組み上げると大きなスケールの模型が完成する訳ですが、今回は『週刊トヨタ セリカ LB 2000GT』全110号の組立済み完成品と、同様に延長された40号分の1/4スケール「18R-G型エンジン」の完成品をお譲りいただきました。カートイワークスの買取をご利用いただきありがとうございます。
買取金額 | 合計697,840円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 ※上記は今回の出張買取全体の金額になります。 |
商品名 | 「アシェット 週刊 トヨタ セリカ LB 2000GT 全110号+40号 完成品」「アシェット 1/24 国産名車コレクション」「HY2M 1/60 ドム」「ガンプラ大量」等 |
メーカー | アシェット |
シリーズ | - |
カテゴリ | ガンプラ、ラジコンカー/RCカー、分冊百科、ミニカー |
付属品 | - |
最近(記事執筆時2024年12月)SNSなどで復活の噂が持ち上がっているトヨタセリカ。初代セリカの発売は1970年、「ダルマ」と呼ばれたグラマラスな曲線で構成された(当時としては)未来感あふれるボディで人気となりました。エンジンは1.4lから1.6l、2.0lをラインナップ、変速機や内装を好みにあわせて選択できるフルチョイスシステムを採用しています。また、別格扱いとしてヤマハ製2T-G型エンジンを搭載する「1600GT」がラインナップされ、そのスポーティーな走りで大人気となります。
セリカLB 2000GT
初代セリカのデビュー当初は後部トランクルームが独立した2ドアハードトップクーペのみでしたが、1973年にバックドアを備えたLB(リフトバック)ボディを追加。LBではスポーティーな味付けの1.6×2種、2.0×2種の全4種のエンジンが選択できました。今回モデルアップされた2000GTは2.0l DOHCエンジンを搭載したLBの最上位モデルです。その重量のため軽快さやスポーティーさは1600GTに譲りますが、大排気量ならではの余裕のある走りで幅広い層の支持を得ました。後にこの2つの系統のうち1600GTのスポーティなテイストが代々のセリカに受け継がれ、2000GTのスペシャリティカーとしてのポジションはセリカXXを経てスープラへと分化していくことになります。
アシェットの2000GTは1/8スケールで全長は約52.7cm。2019年1月にスタートし、1号から110号までを集めることで完成します。各部にダイキャストパーツを採用し、ドアやボンネット、ハッチバックの開閉など、自動車モデルとしての各部可動はもちろん、灯火類の点灯やアクセルペダルに連動するエンジン音、クラクションなどの音声ギミックも楽しめます。
1/4スケール 18R-G型エンジン
さらに1/8セリカLBの人気に応え、111号から150号の延長分には1/4スケールの18R-G型エンジンのパーツが付属しました。
こちらもただのディスプレイモデルではなく各種電飾ギミックを内蔵。エンジン音の再現はもちろん、ピストンの可動やクランクシャフト、冷却ファンの回転、プラグの発火などを再現しており、それらのギミックを覗くためのクリア成型のカバーパーツとのコンバーチブルとなっています。1/8の本体の横にこのエンジンを並べれば、150週(約3年)にわたるコレクションにふさわしい満足感を得ることができるでしょう。
カートイワークスではアシェットやデアゴスティーニなど、各種分冊百科の買取をお待ちしております。大型キットなどは完成品、未組み立て、さらに組み立て途中でも構いません。また、巻数についてはもちろん全巻揃いは査定額もアップさせていただきますが、途中まで、または欠号ありでも大歓迎です。「前半だけ」「後半だけ」「ピンポイントで」探している方はけっこう多いんです。
特に未組み立てで巻数が多くなればかなりボリュームも大きくなります。大量買取や高額買取の場合はご自宅までうかがう出張買取も対応しております、まずはご連絡ください!