群馬県川場村のお客様から宅配買取でミニチャンプス 「1/18 ポルシェ956 ル・マン 1983」をお譲り頂きました。カートイワークスをご利用いただきありがとうございます。
| 買取金額 | 5,000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
| 商品名 | 1/18 ポルシェ956 ル・マン 1983 |
| メーカー | ミニチャンプス |
| シリーズ | - |
| カテゴリ | ミニカー、ミニチャンプス |
| 付属品 | パッケージ |
今回お譲り頂いた 「1/18 ポルシェ956 ル・マン 1983」は1983年のル・マンにポルシェ・クレマーレーシングからエントリーして総合3位を獲得したマシンになります。
ドライバーはマイケル・アンドレッティと父親のマリオ・アンドレッティ、フィリップ・アリオーの3人。 アンドレッティは親子での参戦として話題になりました。また、フィリップ・アリオーは翌年F1デビューします。
「ポルシェ956」がデビューしたのは前年の1982年になりますが、デビューした1982年に参加したル・マンにはワークスとして3台がエントリーして、1～3位を独占すると言う快挙を成し遂げました。
そして1983年には「ポルシェ956」が市販されたこともあり、ワークス以外にもプライベートチームが多数参加して、結果として1位～8位のマシンが「ポルシェ956」という結果を残しました。
「ポルシェ956」は1982～1985年のル・マンで4年連続総合優勝。
ポルシェ自体では1981年の「ポルシェ936」での優勝から数えて、1986年の「ポルシェ962」への変更を経て、1987年までに7連覇を記録しています。
1/18なのでドアの開閉はもちろん、運転席の部分もしっかりと再現されています。
搭載されているエンジンは935/76型エンジンで、ワークスチームが1982年に使用していた物と同タイプになるようです。
935/76型は空水冷で機械式インジェクション。一方ワークスチームが搭載している935/82型は全水冷でボッシュのコントロールユニットによる電子制御なので、エンジンの性能面ではワークスチーム側のほうが有利だったようです。
「ポルシェ956」はル・マン以外でもスポーツカー世界選手権やヨーロッパ耐久選手権などでも活躍し、1987年のグループCの規定変更まで第一線で活躍し続けました。
日本国内でも全日本耐久選手権で猛威をふるい、これがきっかけで国内のメーカーも「ポルシェ956」の速さの秘密を知ろうと色々と研究をして、結果として国内でもグループCが盛り上がり、後のル・マンへの日本メーカーの参戦に続いたそうです。
以上、ミニチャンプスの「1/18 ポルシェ956 ル・マン 1983」の買取紹介でした。
映像や写真でしか見たことのない車両をこうして模型として見るだけでもワクワク感が止まりませんが、なにより1/18で精度が高いので写真を撮っているのが楽しくてしょうがありませんでした。
やっぱり80年代の車両はカッコいいですね(・∀・)
カートイワークスでは、今回ご紹介したような1/18ミニカーの買取も行っております。宅配買取や出張買取、店頭への持込みなど、お客様のご都合に合わせた様々な買取方法でご対応が可能ですので、まずはご相談ください！
対応時間：10時～20時
