3年ぶりに開催されたトミカ博が終わりましたね。最近は雨が降ったりと気温が下がることが多々ありましたが楽しいゴールデンウィークを過ごせたでしょうか。
さて、今回は黒箱、青箱、マッチボックスなど600台以上のミニカーを長野県佐久市のお客様より店頭買取にてお譲りいただきました。全て箱ありで状態もとてもよく、大切に保管していたことが分かります。思い出の品をカートイワークスに任せていただきありがとうございます。。今回はその中から3台ピックアップしてご紹介したいと思います。
トミカ 日本製 青箱 F8 BLMC ミニクーパーS マークⅢ
トミカ F8 BLMC ミニクーパーS マークⅢ 今回の買取金額:3.000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
当時イギリスの大衆小型車として根強い支持を受けたミニークーパー。ミニは乗り手によって良くも悪くもなるといわれていて、ドレスアップやチューニングなどのカスタマイズに加え自分だけのミニを作ることがミニの最大の魅力です。そういったマニアックな存在が人気でバリエーションも多かったことからトミカでもなんと59種類ものミニクーパーが発売されました。個人的にも好きな車の中の1台です。
全体的なシルエットも特徴的ですが、1番特徴的なのはやはりおしりですね。テールランプやリアバンパーの形まで可愛くて、可愛いを1つにまとめた車だと思っています。ミニが前を走っていたら幸せでしかないです。
トミカ 日本製 黒箱 77-3 トヨタ自衛隊ロケット車
トミカ 77-3 トヨタ自衛隊ロケット車 今回の買取金額:3.500円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
69-3トヨタ自衛隊トラックに続いて、67-2自衛隊救急車を種車とした軍用モデルとなっていて、ダッジWCをベースに設計された国産トラックになります。特徴は荷台に装備されている2連装のロケットランチャーです。またトミカではフロントガラスが透明な商品が多いのですが今回のトヨタ自衛隊ロケット車ではオレンジ窓が採用されており、とても珍しい商品でもあります。ちなみに「日産キャプオールパネルトラック」や「いすずエルフFFマイパックバックホー」などにもオレンジ窓が使われています。
このトミカは装備されているロケットランチャー部分を動かすことができます。そしてロケットランチャーを上にあげることによりスペアタイヤが見え、日本製のトミカらしい細部にまでこだわっている造形を見ることができます。
マッチボックス No.25 FORD CORTINA
マッチボックス No.25 FORD CORTINA 今回の買取金額:2.000円 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
コーティナは、フォード・モーターの英国法人、イギリス・フォードが1962年から1982年まで生産していた乗用車で、主に法人向けやタクシーなどの営業用として支持を受けていた車です。
また、先ほど紹介しました「ミニ」は1959年の登場から好評でした。しかしミニには高価格という弱点がありました。その弱点を見つけたフォードは、ミニに対抗するべく、常識的な設計で低価格な車として「フォード・コンサル・コーティナ」を作りました。
こちらも可動箇所があり、左右のドアが開く仕様となっています。バックはテールランプや給油口がしっかり造形されていて、50年以上前に作られたとは思えない完成度です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
カートイワークスでは、黒箱、青箱、マッチボックストに限らず、赤箱、キャラクターものなど、あらゆるミニカーを買取しております。お預かりいたしました大切なミニカーは、弊社の専門スタッフがひとつひとつ丁寧に査定いたします。
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