2018年11月

【ミニカー買取実績】チョロQ(初期日本製)を埼玉県久喜市より持込みにて大量にお譲りいただきました

先日は埼玉県久喜市のお客様より、チョロQをまとめて買取させていただきました。今回は発売時期が初期の日本製のものばかりをお譲りいただいております。

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タカラが1980年発売を開始したチョロQ、車体を後ろに引っ張って手を放すとダッシュする。小さなかわいい車、すぐに大人気となりました。

 

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今回のたくさんのコレクションの中で一番古いと思われるのが、写真の右側、緑のF1です。

 

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緑のF1シャシー面をみると、PAT番号と、TAKARA JAPANだけが書かれています。発売当初の製品名は「豆ダッシュ」と付けられていました。

ごく初期のものはまだ「チョロQ」という名前はつけていないのです。右側のクリア仕様のF1はもっと後に発売されたものですが、その裏を見ると「チョロQ A-1 F-1」などが追加されています。

チョロQはなんといってもデフォルメされた形がどれもかわいいという点がいいですね。さらにこの小さなサイズに各車の特徴をもりこんでいます。

 

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VWビートル、中のゼンマイ機構の色が水色です。

 

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ゼンマイの色が違っていますね。 これは色の違いによって「瞬発力・最高速度」「長距離・持続時間」「スピード・長距離」とギアのチューニングで、色々な走行パターンが楽しめるようになっています。

またチョロQは、バリエーションの幅広さが楽しみの一つでもありますね。

 

パトカー

パトロールカー

ランドクルーザーなど

ランドクルーザー、SUV

はたらく車シリーズ

はたらく車シリーズ

金メッキシリーズのどっ金チョロQ 20180830choroq_11

金メッキシリーズのどっ金チョロQ

ミリタリーのコンバットチョロQ 20180830choroq_13

ミリタリーのコンバットチョロQ

(前列)すえっ子チョロQ 20180830choroq_15

(前列)すえっ子チョロQ

飛行機のチョロQジャンボ 20180830choroq_17

飛行機のチョロQジャンボ

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また別売りでカスタムパーツも販売していていろいろ工夫ができるようになっています。このチョロQ当初は日本で製造していましたが、その後中国などに製造拠点を移していきます。 初期のもので裏に「JAPAN」と入った物は貴重ですので、お持ちのコレクションの中を探してみてください。


カートイワークスではチョロQの買取に力を入れております! 日本製だけではなく中国製もカスタム品も買取致します。とはいえ気になるのは当店での買取事例や買取価格表だと思います。まずはチョロQ買取ページをご覧くださいませ。

価格表に掲載のないチョロQパーツも、カスタム品も大歓迎です。チョロQコレクション整理の際はミニカー買取専門店のカートイワークスにお任せください。

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90年代前後のフレンチコンパクトについて〜カートイ新人のブログ〜

ルノー5ターボ2

皆さんこんにちわ〜。カートイワークス新人のRF丸山です。今回は見た目は愛らしいけど、乗ったら運転が楽しいフレンチコンパクトについて語っちゃいます!と言いながらリアルに乗ったことがある車体は残念ながら1990年前後の車両ですので、主にその時期の車両がメインになっております。またまた偏っているブログですがどうぞお付き合いくださいませ。


まずご紹介する車両はこちらプジョー205シリーズです。本当はシトロエンからご紹介しようかと思ったのですが、上司からの指示で親会社であるプジョーの車両になりました。(上司は元306オーナー)

ファミリアと同じくらいの車体に1900ccツインカムエンジンが搭載されていてトルクフルな車でしたね。1週間ですが筆者も所有しておりました。アクセルを開けるとブリブリ言いながら(マフラーに穴が!)徐々に加速していき坂道でも難なく登っていきましたものです。私が乗っていたのはGTiだったのですが、メンテ不足な車両でしていたるところがボロすぎて最後はガードレールとキスをしました。(笑えない)

205ターボ16エボリューション2

そんな205のラリーカーのミニカーがこちら、並み居るライバル達に勝つため、本気武装のフルアーマー車両でしたね。DOHCターボを強化しまくって450馬力以上の4WDでした。市販版のターボ16も200馬力ながら特徴的なエアダクトが本気度を増してますね。これが後ろから迫って来た時は不本意ながら道を譲りました。


シトロエンAX GT

そして筆者も乗っていましたシトロエンAXです。これについてはTwitterでも載せましたが”楽しい”の一言でした。筆者の車両は左ハンドル5MTの3ドア、GTでしたが。(注:当時はこのGT14TRSしか買えなかった(ユーノス店)と思います。)人気はやっぱりGTでしたね(と言っても小ヒットぐらいですが・・・)

空力をアピールしたカタログ

樹脂ブラックが特徴的

軽さもさることながら、その角ばったスタイルや空力を考慮したデザイン(ドアノブやウィンドーライン、スポイラーなど)意味のないこだわりが見え隠れしており、大好きでした。(自己満足レベルですが)特にドアノブのギミックや意外に多い収納スペース、バケット気味のシートなどなど仕事にも大活躍でした。メンテナンスの際、3穴ホイールを同僚に笑われたことは今でも覚えております。軽量化の為と当時は思い込んでましたがどうなのでしょうか?

しかしながら、中古フランス車の悪いところが一気に出てJAFに何回助けけられたことか・・・。そんな困ったちゃんのAXのお話でした。ミニカー がなかなか探せなくて残念ですが。また機会があったら画像をご紹介しますね。


太いタイヤが特徴的ですね

そして最後はフランスの国民車のひとつルノーのコンパクトカーです。歴史が長いルノーの中でも特に印象深い車両がこちらルノー5(サンク)です。4(キャトル)の次の大衆車の5(サンク)の後継者である5(シュペールサンク)ですが、上のモデル(ターボ2)は発売当時の面影が一切なくなったマッチョカーとなっておりました。ガンディーニのデザインは今見ても素晴らしく、機能美に優れていましたね。残念ながら、私の周りにはサンクオーナー少なくトゥインゴ は沢山いましたね・・・。意地悪でホンダトゥデイ買ったの?なんて言ってたものです。(AXに乗っていた時はスズキカルタスに間違われてましたが・・・)

登場当時の初代サンク

そんなルノー5ですが、その後クリオ(ルーテシア)になった時は優等生すぎて少し寂しくなりました。残念ながら所有したことはありませんが、今後ミッドシップのスポールV6とか見つけたら衝動が抑えられないかも?


いかがでしたか?またもや偏りすぎなブログを書いてしまいました・・。フランスの車はのんびりドライブにはもってこいな大らかさを持っていると思います。でもひとたび本気モードに入ればしなやかな足回りと相まって、キビキビとした走りにも対応できましたね。そんなコンパクトフランス車ですが近年はすっかり見かけなくなりました(当然かな?)ミニカーならその独特なスタイルを楽しめるので、これから少しずつ集めたいと思います。皆様も変わり種のフランス車のミニカーをお持ちでしたらお声がけくださいませ。

(RF丸山) 

輸出車カタログ(MAZDA編)のご紹介

皆さんこんにちは。カートイワークス新人のRF丸山でございます。先月からこちらの部署で働かさせていただいております。毎日大好きな自動車のカタログに囲まれて楽しく仕事しております〜。

実を言うと私、元某国産ディーラーにて長らく新車の販売をしておりました。ミニカー やラジコンの知識は薄いのですが、実車の知識だけは無駄にあります。そんな経験を元に楽しいブログになればいいなと思っておりますので、皆さんしばらくお付き合いのほどよろしくお願いします。

輸出車カタログ紹介(MAZDA編)

 

さて、今回取り上げたい題材は「輸出車カタログ(MAZDA編)」です。これは日本に住んでいたらなかなか手にすることは難しい、カタログになります。

海外ではマツダ車の人気は高く、日本での印象と大きく違う車も沢山あります。
例えば私が大好きな”マツダMXー6”なんかはオーストラリアでターボ付けて弄り倒してたりと、日本ではどマイナーなMX-6が大ヒット(大げさ)なんて例もありました。(ここではMXー6の日本での評価については淋しくなるので触れませんが・・・。)

そんな外国でまあまあ人気(失礼)なマツダ車の海外版カタログは、先日お客様からお譲りいただいた1980年代を代表するマツダ車の輸出版となっています。

 

特に気になったのはRXー3(日本名:サバンナRX-4(日本名:ルーチェ)や121(日本名:レシプロコスモ)などです。この頃の日本車には世界に追いつくぞという想いが溢れていて、特に「日本の技術力の高さをアピールする。」そんなカタログの作りになっていると思います。

 

初代RX-7カタログ

しかしながら、大衆車に関しては元々日本での仕様を想定して作っているせいか、こじんまりとした印象のデザインの車両が多く見受けられますね。

 

特にこちらMAZDA323(日本名:ファミリア)については、某ドイツメーカーのデザインに似ていますね。

 

626

さらに、こちらの車両626(日本名:カペラ)至ってはまんま某ドイツ車ですね。そういえば徳大寺先生にもいじられてました。

そんな残念なMAZDA車にも希望の星が1989年に現れました!その車両がこちらMX-5です。そうです日本名ユーノス ロードスターです。

今更語るのも恥ずかしいのですが、この車両のおかげで世に再びライトウェイト&オープンカーのブームが来たと言っても過言ではないでしょう。
この車を知らない人はいないとは思いますが、発売当時は全世界でそれはそれは大きなブームとなりました。皆さんの中にも所有していた、もしくは欲しかったという人もいらしゃるかと思います。それだけ大きな影響を与えた名車なのです。

かくゆう私も結局10台ものロードスターシリーズを所有してしまいました。ロードスターの登場がきっかけで絶滅寸前だったライトウェイトオープンカーが各社から登場したのも記憶に新しいですね。

 

そしてそんなマツダ車を語る上で避けては通れないものがこちらの「ロータリーエンジン」ですね。世界で唯一このエンジンを量産させたマツダの本気度が伝わってくるそんなカタログです。

初代RXー7通称SA型のフォルムは40年経った今でも色褪せませんね。
実はこの車を近所の人が所有してまして、よく乗せてもらいました。子供でも狭いあの後席に座り、その独特なエンジンサウンドに魅了されたものです。あとRXー7のアイデンティティーのリトラクタブルヘッドライトにも感動したものです。

いつかリトラのライトの車を所有するぞと子供ながらに心に誓いました。その後リトラのコルサを見た時には多少の疑問は残りましたが・・・。

 

そんなこんなで検品作業は大興奮のひと時でした。(仕事しろ!とかは無しで・・・)カートイワークスではカタログの買取にも力を入れております。

4輪に限らず2輪や、はたまた船舶や飛行機(あるのかな?)までタイヤが付いていれば買取の対象です!(ですよね課長?)まだ見ぬカタログを心から望んでいますので、買取のご相談はお問い合わせフォームまで!どうぞよろしくお願いいたします。

(RF丸山)

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