【店頭買取】埼玉県の鉄道模型の買取実績|リアルな運転士体験ができるKATOの「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」を買い取りさせて頂きました。

EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー

埼玉県羽生市にある埼玉本社の店頭買取にて、実車同様の操作感でリアルな運転士体験ができるKATOの「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」をお持ち込み頂きました。カートイワークスをお選び頂きありがとうございます。

買取金額合計18,000円
※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。
商品名「KATO EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」
メーカーKATO
シリーズ
カテゴリ鉄道模型
付属品-
KATOの「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー

「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」は鉄道模型で使用するコントローラーで、鉄道模型を操作することができる装置になります。
今回お譲りいただいた「EC-1」を紹介する前に、簡単にKATOのハンドル型コントローラーと関連アイテムの歴史について少し触れておきたいと思います。

KATO ECS-1

最初に発売されたコントローラーは1989年に発売されたツーハンドルタイプ「ECS-1」になります。
金属製パーツが多用されていて、ブレーキハンドルの持ち手部分は木製というかなり本格的な作りで鉄道模型ユーザー憧れのアイテムでした。
当時の定価は85,000円位、その後再販も行われましたが、現在ではプレ値で取引きされてます。

サウンドボックス

その後2014年に発売になったのが鉄道模型用のサウンド再生システム「サウンドボックス」で、パワーパックやハンドルコントローラーと連動させて車両の走行音を楽しむことができるユニットになります。車両速度に応じて走行音が変化するのでかなりリアル。それもそのはず音は実際の車両から録音した物だそうです。
音はサウンドカードと呼ばれるカートリッジ方式で差し替える事で様々な車両の音を再生することが可能で、サウンドカードは50種類以上販売されています。

EC-1

そして、今回買い取りさせていただいたのが2024年に発売になった「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」になります。
現在の鉄道車両では一般的になったワンハンドルタイプのマスコンを再現したもので、「ECS-1」と同様に金属製パーツを多用して細部までこだわった作りになっています。

EC-1

ここからは「EC-1」の細部について写真を交えながら紹介していきます。
ちなみにお譲りいただいたものは未使用品だったようで、箱から出すときも傷つけないようにドキドキでした・・・

EC-1 左

操作パネル左側には起動させるためのマスコンキーを挿入する部分と、車両の進行方向を設定するレバーが付いています。

EC-1 右

操作パネルの左側には加速度や減速度、最高速度の設定。サウンドボックスの同期設定、起動電圧の設定ができるボリュームスイッチが並んでいます。

EC-1 正面

前面部分。左側はブレーキ緩解音の設定で電車と蒸気/ディーゼル、客車/海外の切り替えスイッチ。右は非常停止ボタンです。

EC-1 背面

背面には接続用のコネクター類が並んでいます。「COMM.PORT」はサウンドボックスとの接続ポート。下の2ピンコネクタは緑がアクセサリー用、白はパワーパックとして使用する際にフィーダー線路に接続します。USBポートはメーカーが公開しているわけではないのですが、PCと接続するとコントローラーとして認識されるのでPCで設定すればPC用のハンコンとしても使用できちゃいます。(あくまで自己責任ってやつですね)

EC-1 付属物

付属しているマスコンキーはかなりずっしりと重量感のある仕上がりになってます。

以上、今回はKATOが販売している鉄道模型用のコントローラー「EC-1 ワンハンドル運転台形コントローラー」について紹介してみました。カートイワークスでは今回お譲りいただいたような鉄道模型用の機器についても買い取りさせていただいております。車両やレールなどと合わせてのご依頼はもちろん、機器単体でも買取しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

※一部の商品画像はKATOの公式ページとSNSから転載いたしました。

2025年9月に投稿したカートイワークスの記事一覧

PAGE TOP

新規にアニメ系のプラモやフィギュア、おもちゃの買取りを始めました(・∀・)

お問い合わせ先、カートイワークス。ご来店の際は必ず事前ご予約をお願い致します。