【フィギュア収納方法】飾らないフィギュアをきれいに保管するコツ

フィギュアを集めていると、いつの間にか部屋の一角が埋まり、「飾るスペースが足りない」と悩んでしまうことはありませんか?
時間をかけて集めたコレクションだからこそ、良い状態で保管し、できれば見た目もすっきり整えたいものです。
「今あるフィギュアを汚れから守る収納方法を知りたい」
「限られたスペースで、できるだけ多くのフィギュアを片付けたい」
そんなお悩みを持つ方のために、この記事では飾らないフィギュアをきれいに収納する方法を分かりやすく解説します。
フィギュアの片付けに悩む方にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
目次
フィギュア収納・保管で失敗しない注意点

フィギュアは丁寧に扱っていても、時間が経つと少しずつ劣化してしまうものです。
長期間保管していると、表面に黄ばみやベタつき、カビなどが発生しやすく、未開封のフィギュアでも油断はできません。
フィギュアを長くきれいな状態で保つために、収納時の注意点を解説します。
直射日光と紫外線を避ける
紫外線はフィギュアの塗装にダメージを与え、色あせや黄ばみの原因になります。
特にPVC(ポリ塩化ビニル)素材は紫外線に弱く、浴び続けると表面の劣化が早まります。
日光が当たる窓際や明るいリビングなどは避け、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。
また、遮光カーテンや収納ケースを利用することで、光の影響を最小限に抑えることができます。
高温多湿を避ける
フィギュアは高温多湿の環境でも劣化が進みます。
通気性が悪いと素材が水分を吸収し、カビやベタつき、変形が発生します。
理想の保管環境は温度15〜20℃前後、湿度40〜50%前後です。
熱と湿気がこもりやすい夏は、エアコンや除湿器を使って空気を循環させましょう。
フタ付きの収納ケースや箱を使う場合でも、時々フタを開けて空気を入れ替えることをおすすめします。
・押し入れやクローゼットなどの密閉空間に収納
・窓際などの直射日光が当たる場所に置く
・箱に入れたまま保管し、熱や湿気がこもっている
フィギュア収納時の対策
・定期的に空気の入れ換えを行う
・箱やケースの中に除湿剤を入れる
・カーテンなどで直射日光を遮る
表面の汚れを定期的に落とす
長期間保管していると、ケースや箱の隙間からホコリが入り込みます。
ホコリを放置するとカビの原因になり、表面の退色やベタつきが進行するため、定期的なメンテナンスが必要です。
表面についたホコリや汚れは、柔らかい布やブラシで優しく拭き取りましょう。
強くこすらず丁寧に拭き取ることで、大切なフィギュアを長く守ることができます。
におい移りを防ぐ
フィギュアは食べ物やタバコの煙などのにおいを吸収しやすいです。
特にPVC(ポリ塩化ビニル)素材には、においを取り込みやすい「可塑剤」が含まれています。
収納時は付属の箱やフタ付きのケースを使用して、周囲の匂いを遮断してください。
ケース内に乾燥剤や脱臭剤を入れておくと、より効果的です。
汚れやにおいの落とし方

表面にホコリが目立つフィギュアや、においが付いてしまったフィギュアは、ぬるま湯に中性洗剤を混ぜた液に5〜10分ほどつけ置きします。
つけ置き後は水またはぬるま湯でフィギュアをよくすすぎ、タオルで表面の水気を拭き取ってください。
洗浄後は直射日光の当たらない風通しの良い場所で、数日間乾燥させておきましょう。
長期保管に最適|飾らないフィギュアの収納方法

飾らないフィギュアは、ホコリや湿気、紫外線などから守り、「劣化させない」ことを意識した収納が欠かせません。
フィギュアをきれいな状態で維持するための、長期保管に適した収納方法を紹介します。
フィギュア収納前のパッキング術
フィギュアをきれいな状態で保管するには、丁寧な梱包が欠かせません。
そのまま収納すると、パーツ同士が擦れて塗装が剥がれたり、破損する恐れがあります。
1. フィギュア全体をプチプチで包む
2. プチプチをテープで軽く固定する
3. フィギュアを立てた状態で1体ずつ収納する
4. 丸めた新聞紙を敷き詰め、ケース内の隙間を減らす
フィギュアを収納した後は、ケースに隙間がないかを確認します。
隙間がある場合は、丸めた新聞紙や緩衝材(プチプチ)を詰めてください。
ケースを動かした時にフィギュアが倒れないよう、しっかり固定しましょう。
外箱に戻して保管する
フィギュアの収納方法のひとつが、購入時の外箱に戻して保管することです。
付属の箱はフィギュアの形状に合わせて作られているため、パーツ同士の接触や揺れによる破損を防ぎやすいというメリットがあります。
ただし、箱の中は高温多湿になりやすく、ベタつきやカビが発生しやすい環境です。
状態悪化を防ぐためには、定期的に箱を開けて湿気を逃がすことや、箱の中に乾燥剤を入れておくことをおすすめします。
長期間保管する場合は、こうした湿気対策を定期的に行いましょう。
収納ケース・収納ボックスで保管する
外箱を紛失・処分した場合や、大量のフィギュアをまとめて整理したいときは、収納ケースや収納ボックスを活用しましょう。
上に積み重ねられるため、床のスペースを広げることなく、より多くのフィギュアを収納できます。
積み重ねる際は重いものを下段、軽いものを上段に置くなど、安全面にも配慮しましょう。
ダイソー R30ボックス(ホワイト)
大量のフィギュアをまとめて収納したい方に
カインズ コロ付収納ケース深50 クリア
収納ケースや収納ボックスは、100円ショップやホームセンター、ECサイトなど、様々な店舗やオンラインショップで販売されています。
フィギュアのサイズや保管スペースに合わせ、ゆとりを持って収納できるケースを選びましょう。
紛失を防ぐ|フィギュアのパーツ・付属品の収納方法

フィギュアの交換用パーツや小物などの付属品は、サイズが小さく、紛失しやすいのが難点です。
気づかないうちに行方不明になってしまうことも少なくありません。
パーツや付属品は、本体と同じくらい大切なコレクションの一部です。
不足や紛失、破損を防ぎ、いつでも「すべて揃った」状態で飾れるようにしておきましょう。
チャック付きの小さい袋に入れる
フィギュアのパーツは、チャック付きの小さい袋にまとめて入れるのがおすすめです。
袋に付箋やテープを貼り、キャラクター名や作品名を書いておけば、もう1度飾る際にもすぐ見つけることができます。
ただし、付属品を袋に入れて完全に密閉すると通気性がなくなり、ベタつきやパーツの溶けが発生することがあります。
通気性を確保するために、袋の端や上部に小さな穴を開けたり、定期的に袋を開けて換気するなどの対策を取りましょう。
ダイソー チャック付収納パック(A8、65枚入)
台座など大きいパーツの整理に
ダイソー チャック付収納パック(B6、18枚入)
仕切り付きのケースに入れる
付属品の数が多い場合は、仕切り付きのケースに入れて保管するのがおすすめです。
交換用の手や表情、アクセサリーなど、パーツのジャンルごとで細かく収納できるため、ケースの中で混ざったり擦れたりする心配がなくなります。
パーツが小さい場合は、チャック付きの袋に入れてから保管すると安心です。
仕切り付きケースは、100円ショップなどで手頃な価格の商品が多く販売されています。ぜひ活用してみてください。
ダイソー セクションケースNo.4
細かいパーツの仕分けに
Charmoon 小分けケース パーツボックス 24分割
コレクションの価値を守る|外箱の収納方法

フィギュアの収納で困りがちなのが「外箱」です。
本体よりサイズが大きいことも多く、スペースを圧迫してしまい「置き場所がない」と悩む方も多いでしょう。
ここでは、フィギュアの外箱の収納方法を「たたんで保管する方法」と「箱ごと飾る方法」の2つに分けてご紹介します。
箱をたたんで収納する
1. 上下のフタに貼られているテープをゆっくり剥がす
2. フタを開ける
3. 箱の折り目に沿って、無理のない力で畳む
収納スペースを節約したい場合は、箱を折りたたんで保管する方法があります。
かさばりがちな外箱を畳むことで、収納スペースをコンパクトにまとめられるのがメリットです。
折りたたむ際は無理に力を加えず、元の折り目に沿って丁寧に畳みます。
箱のフタに付いているテープは、表面が剥がれたり破れたりしないよう、慎重に剥がしましょう。
ブリスターは処分する?
フィギュアの外箱を畳んでも、中にあるプラスチック製のブリスターは収納できません。
できるだけ処分することをおすすめします。
そのまま捨てるとゴミ袋がかさばるため、以下の方法で処分すると良いでしょう。
・ハサミで細かく切ってから捨てる
・熱湯に浸けて小さくしてから捨てる
ブリスターの分別は基本的に「プラスチック資源」となりますが、地域によっては「燃えるゴミ」として扱う場合もあります。
必ずお住まいの地域のゴミ分別ルールに従って処分してください。
箱ごと飾る
フィギュアの外箱は、あえて部屋に飾るのもひとつの方法です。
近年はパッケージにもこだわった商品が多く、作品の世界観を楽しめるアイテムとして評価されています。
外箱は壁や棚の上など、直射日光を避けた風通しの良い場所に置くことで、インテリアとして楽しむことができます。
スペースを節約したい場合は、小さい箱を大きい箱の中に入れる「マトリョーシカ方式(入れ子構造)」もおすすめです。
サイズ順にまとめて収納することで、限られたスペースを有効活用できます。
収納するものを見極める!フィギュアの取捨選択のコツ

フィギュアを効率よく収納するには、飾るものとしまうものを分ける「取捨選択」が重要です。
すべてを無理に飾ろうとするとスペースが足りなくなり、管理が大変になってしまいます。
ここでは、フィギュアの取捨選択のコツを4つ解説します。
好きなキャラクター・作品で仕分ける

まずは、フィギュアをお気に入りのキャラクターや作品ごとに分類しましょう。
「思い出の作品」や「今1番好きなキャラクター」は優先的に飾り、「あまり見なくなった」「熱が冷めてしまった」ものは長期保管用として仕分けます。
作品ごとに分けて収納することで、見た目に統一感が生まれ、管理もしやすくなります。
収納ケースに入れる場合は、表面にラベルやシールを付けておくと、必要なときにすぐ見つけられて便利です。
フィギュアの大きさと飾るスペースを照らし合わせる
フィギュアを飾るスペースが少ない場合は、サイズとスペースを照らし合わせて確認しましょう。
大きなフィギュアを無理に設置すると、圧迫感が生じるだけでなく、破損の原因となる恐れがあります。
大型のフィギュアは、付属の箱や大きめの収納ケースにまとめるのがおすすめです。
ただし、詰め込みすぎるとパーツ同士が接触し、色移りや塗装の剥がれが生じる可能性があります。
収納時はフィギュアをビニール袋や薄い紙で包み、フィギュア同士の摩擦を防ぐようにしましょう。
汚れがあるものは片付ける

長期間飾っているフィギュアには、ホコリなどの汚れが付着していることが多くあります。
そのまま飾り続けると、カビの発生やパーツのひび割れなど、見た目の劣化が進んでしまいます。
状態の悪いものは1度クリーニングを行い、美品に近い状態で箱やケースに戻して保管します。
フィギュアの状態は定期的にチェックし、状態の良いものを優先して飾るようにすると、コレクション全体の美しさを保つことができます。
まとめ
本記事では「飾らないフィギュア」を保管する際の注意点や、収納アイテムの活用方法について解説しました。
直射日光や高温多湿を避けること、ホコリやニオイ対策を行うこと、パーツや外箱まで丁寧に管理すること。
こうした基本を押さえるだけでも、フィギュアの状態は大きく変わります。
これまで集めてきた大切なフィギュアを、今後も長く楽しめる環境作りを心掛けましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
カートイワークスでは、アニメ・漫画キャラクターやソフビなどの各種フィギュアを買取しております。
大切なコレクションを整理する際は、ぜひ当店へご相談ください。






