
宮城県登米市のお客様より、1/18スケールのランボルギーニやフェラーリのミニカーなど全15点をお譲りいただきました、カートイワークスにご依頼頂きましてありがとうございます。
今回はその中から1970年代から80年代にかけてF1レースで活躍した「不死鳥」ニキ・ラウダをリスペクトしたコレクションの数々をご紹介します。
| 買取金額 | 合計 150,000円 2025夏の買取アップキャンペーン適用済 ※買取金額は中古相場や在庫の状況、お品物の状態等により変動いたします。 |
| 商品名 | 「エグゾト 1/18 フェラーリ 312T ニキ・ラウダフィギュア付」「エグゾト 1/18 フェラーリ 312T2」「ミニチャンプス 1/18 マクラーレン TAG MP4/2 1985 ニキ・ラウダフィギュア付」「TSM MODEL 1/12 ヘルメット ニキ・ラウダ」等 |
| メーカー | エグゾト/EXOTO、ミニチャンプス/MINICHAMPS、TSM MODEL |
| シリーズ | - |
| カテゴリ | 分冊百科、デアゴスティーニ、ミニカー、ミニチャンプス |
| 付属品 |


『エグゾト 1/18 フェラーリ312T ニキ・ラウダフィギュア付』

1974
このシーズンからフェラーリに参加したニキ・ラウダは、実に9回ものポールポジションを獲得しています。この年の乗機は312B3。観客の乱入や終盤での5連続リタイアなどの影響でこの年の優勝こそ逃しますが、フェラーリとラウダの実力を示します。
1975

第三戦南アフリカGPより導入された312Tは、312B3のアンダーステア傾向を解消。中盤以降の5レース中4戦で勝利し、モンツァGPで3位になった時点でラウダがドライバーズチャンピオンを獲得。さらにこのレースではチームメイトのレガツォーニが優勝してフェラーリにコンストラクターズチャンピオンをもたらしました。

お譲りいただきましたエグゾト 312Tのコックピットには、ニキ・ラウダのフィギュアが搭乗。併せてお譲り頂きましたTSM MODELの「1/12ニキ・ラウダ」のヘルメット3種のうちの1つは、この時期のものを再現しています。

『エグゾト 1/18 フェラーリ 312T2』

1976

1976年の第4戦から登場した312T2は、レギュレーションの変更により、コックピット直後のインダクションボックスが廃止され、コックピット両側面から空気を取り入れるNACAダクトに変更されました。
このシーズン、ラウダはドイツGPでサスペンション破損による大事故により重傷を負います。一時は生命も危ぶまれましたが、わずか6週間後のイタリアGPで復帰。シーズン成績こそ2位に終わったものの、フェラーリは2年連続でコンストラクターズチャンピオンに輝きました。
1977

312T2は1977年も使用され、ラウダはこの年ドライバーズチャンピオンを獲得。フェラーリも3年連続コンストラクターズチャンピオンに輝きますが、ラウダは最終戦を待たずチームを去ります。そして翌1978年の第3戦南アフリカGPからは312T3へとバトンタッチされました。
1978
ラウダはブラバムに移籍。79年のシーズン終了とともに引退を発表し、前年からの航空会社の経営に専念します。
『ミニチャンプス マクラーレンTAG MP4/2 1985 ニキ・ラウダフィギュア付』

1982~1984

1982年より再びマクラーレンにてF1に復帰。この時のヘルメットはラウダ航空の「L」をモチーフとしたデザインとなっています。ヘルメットは復帰時の82年型と、チームメイトのアラン・プロストとのチャンピオン争いに競り勝った84年型をお譲りいただきました。
1985

お譲りいただいたマクラーレンMP4/2 1985型は、ラウダ最後の乗機です。この年を最後に現役を退き、実業家として航空会社を経営します。しかし以降も1991年にフェラーリのアドバイザーに就任し、翌年からのチームの立て直しに貢献。2001年と2002年にはジャガーのCEOに、2012年からはメルセデスAMG F1の非常勤会長となって2014年からのメルセデス黄金時代に貢献するなど、F1界で活躍し続けました。
カートイワークスでは各種スケールのミニカーの買取をお待ちしております。今回のようにF1パイロット個人にこだわったセレクションも楽しみです。大量のコレクション買取にはご自宅まで伺う出張買取にて対応させていただきます。まずはお気軽にご連絡ください!








