カートイ 勝手にクイズ? 第2問 これ 何でしょうか? の続き~答え

こんばんは、カートイワークスのブー太郎です。

今日は先日の カートイ 勝手にクイズ? 第2問 これ 何でしょうか? の続き書きます。

いきなり答えですが(笑) 『ティレル 017 フロント ノーズコーン&ウイング』です!

1988年シーズン ティレル017 グッドイヤー キャメルのフロントウイング一体型ノーズコーンです。

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ティレル(tyrrell)というと個人的にタイレルのシックスホイーラー(P34/6輪)が好みです。

サイバーフォーミュラのベースはこれから来ているかと思うくらいの完成度!

タイレル P34 6輪

もちろんこちらの方が古くデザイン的にも絶妙なバランス。

グリップと空気抵抗と当時の技術力の結晶ですね。

1977年シーズンでレース界から姿を消した6輪車。

前輪4本というアイデア自体は根本的に欠陥があった訳では無く、その可能性は未だ一行の余地があるとの見解もあるほどです。

ですが現在のF-1のレギュレーションでは最大4個までと定められる事から使用は不可能であり、残念だが、その証明も迷宮入りとなっています。

 

あとは中嶋悟、ジャン・アレジのティレル019~020、1990-1991年

ティレル 019

驚きと同時に与えられたハイノーズとアンヘドラルウイングを採用。この当時ティレルは工場を新設稼動しカーボンパーツの内製の最先端なチームでした。

しかし、中嶋の加入でホンダエンジン採用となり、019よりも次車の020開発へ注力分散してしまったのはすこし残念に思います。

020もエンジン出力は向上したが重さもあり、それに見合ったシャシ側が対応できずそれほどの好成績をあげることが出来なかった。

ブラウン ティレル 020 その3

ブラウン ティレル 020 その1 ブラウン ティレル 020 その2

 片山右京が駆った1996年の024 ヤマハのOX11の熟成に手間取る形となった。

024

 

 さて今回のクイズのウイングは

ティレル 017 フロント ノーズコーン&ウイング #3  1988年

参考画像はこちら

ティレル 017

※画像などは(レーシングオン ティレル 特集号 443  2009年 発行)より引用しています。

 

#3 ドライバー: ジョナサン・チャールズ・パーマー(Jonathan Charles Palmer, 1956年11月7日 - )

私も最初は特定できずにかなり調べました。ツイッター経由でもアドバイス頂いた数名のフォロワーの方々に感謝致します。

たまたま手元にあった資料でティレル特集の書籍があり車種も分かりました。

 独特なカラーリング。

017の「戦闘力は言ってみればティレルの歴史の中ではワーストベスト3に入ってしまうくらい ダウンフォースやグリップ問題に悩まされたレーシングカーだった。

通常、翼端板サイドの表記には88年はdata generalとある事が多いですが、残された資料も少なく、

今回カートイワークスの買取で入手(入荷)したお品はinternational(インターナショナル)のスポンサー記載となっています。

かなり珍しいのではないでしょうか。是非ファンの方は現物を眼にして頂きたいです。

017 サイド  k 019_result

こういったノーズコーンの内側はあまり目にする機会が無いので新鮮です。

 

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この翼端板の下にある木製の素材はディスプレイ用に追加されたのかと、ここの部分は手元に資料が無いだけに謎が深いです・・・。と思っていましたら、

実はこちらの部分も本物で、縁石に乗り上げても大丈夫な様に モク(木製)でクッション効果を得ているようです。

(貴重なF-1コレクター様からの情報です。)

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裏側に付いた傷も しっかりとした走行痕で当時のサーキット走行でついたグラデーションです。

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この頃の ティレルなどのチームは(低迷期で資金繰りの大変さも垣間見えて・・・。)他車種からの流用しまくり状態で、内側を見てもそこの特定は難しいですが、本物のフロントウイングという事がわかりました。

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ウイング下部に木がネジ止めされています。(左右とも。)
ウイング先端部分にテープが貼られています。

・本体サイズ:横152.0cm×縦73.0cm×幅45.0cm。(おおまかな大きさです。ご了承下さい。)
・重量:約8.7kg

 

因みに017BはCAMEL(キャメル)ロゴではないですので分かりやすいですね。

こちらも『1989年の前半(B型)はアルボレートが所属していたので、キャメルは付いていないはずです。』とご意見を頂き有難う御座いました。

017B

上記はティレル017B

キャメルカラー無しですと真っ黒でイメージ変わりますね。

 

 

という事で、今回はF-1パーツの紹介でした。

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